エリート救命医と身代わり花嫁の再会愛。



 案内された【2101号室】は、息を呑むほど広々とした2LDKだった。
 
オープンキッチンの向こう側には、都心を一望出来るパノラマで美しく広がっている。リビングに置かれた洗練された北欧風の家具は、どれも私の好みに恐ろしいほど合致している。

 彼は麗じゃなくて私が花嫁としてくるとは知らなかったはずなのに、なんで……



< 28 / 159 >

この作品をシェア

pagetop