先生、あなたに逢えて幸せでした


健太は更に真剣な顔をして話し出す。



『俺は伊室を想ってる由佳も好きだよ。本心は「俺を見てくれ」って思うけど、今は由佳の支えになりたい。』



『でも…今は…駄目だよ。』



健太の顔を恥ずかしくて直視出来なくなり下を向いたら……



『由佳 俺の目を見て…』


そう言われてまた顔を上げる。




『確かに今すぐは由佳も無理だと思うし返事を出来ないだろ?だから夏休み中考えて!そんで、新学期に返事頂戴。』





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