鏡のはざま〜向こうの世界の君と〜
入れた時に足が地面につかなかった。
いつもは着くのにと思っても、すぐに足は落ちる。
階段みたいな感じだ。
前を向いて、降りる。段差はもうないなと思っていても、まだ段差が続いていた。
そんな感じ。バランスを崩し、倒れることもあるし、上手に着地することもある。そうなこと。
そのまま足がもつれて、前に倒れた。水にバシャン!って……。
あっ、なんだろう。もしかしたら……。
すぐにそう考えた。
私はなんでこんなところで終わろうとしてるの……。
もしかしたらじゃない。大丈夫。
でも……怖い。
いくら大丈夫だと思っていても、自分の恐怖は消えない。