鏡のはざま〜向こうの世界の君と〜


なんだろう。

なんだろう。


私とハルの家は構造が似ている。

だからほとんど私の部屋と同じ場所にハルの部屋がある。


でもだからと言って行き慣れているからあまり変わらない。


「ここ。」

ハルは自分の部屋まで行かせていないと思っているのか行き方を紹介してくれた。


「あ。ありがとう。」

そう言って、ハルの部屋に入った。


私はその入った部屋を見て結構衝撃を受けた。


だって、ハルの前の部屋とは全く違う、結構物が置いてあったから。


「ごめんね、物沢山散らかってるよね。」

ハルはそういった。でも昔のハルからしたら考えられないような汚さだった。


でもハルもハルで精神の変化が色々あったのかもしれない。

だからとやかく言えない。

「話ってのはね…」

なんだろ?今のハルが聞いてくることだから昔のこととか?


その予感は的中した。


「俺の昔について教えてくれない?」


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