鏡のはざま〜向こうの世界の君と〜
「会わせて……くれませんか?……純花ちゃんに」
「……いいよ。」
先輩も、すみか目当てではないと、わかってくれたのかな?
意外とすんなり教えてくれた。
「ちなみに……鏡の世界について純花は、覚えてないよ。それでも……会うの?」
「はい。会いに行きます」
いつでも良い。会いたいの。
今日は……ハルと会わなきゃだけど……。
「じゃあ明日の放課後、下北の病院の前の広場で集合ね」
「はい。分かりました。ありがとうございます!」
お礼だけ返して、教室に戻る。
そこには……やっぱりハルがいる。
ハルはみんなに囲まれて……楽しそうに話してる。
やっぱりハルはすごい。すぐにみんなと打ち解けている。
私は凛の前の席に行って、話をした。