鏡のはざま〜向こうの世界の君と〜
ハルとまたお話をして、勉強会をした。
その時間はやっぱり楽しくって。いつまでも続いたらいいななんて思ったりもした。
でもやっぱり時間はあるわけで。
このひは6時に私の家に戻ることにした。
「ハル!またあした!」
この言葉が言えるのも鏡の世界から、ハルを助けられたからなんだろうな……なんていつも考えないようなことを考えてしまう。
「明日は一緒に行こうな」
「うん!」
この幸せな時間がずっと、ずうっと続いたら、いいなぁ。
また明日も、明後日も、来年も。
時間はずっと続いていくんだから。
私は玄関のドアを開いて、自分の部屋に戻っていく。
「さーて!純花ちゃんと何話すか決めないと!」
私は明日のために、何を行動するのか考えはじめた!