サツキコ
サツキコは、さっさと朝ごはんを食べ終えて、黄色い帽子をかぶって、赤いランドセルを背負って、

「いってきまーす」

と言って、小学校へと向かった。

小学校に着いて、教室に入ると、すでにサツキコの大親友、イシダアオイは来ていた。

「アオイちゃん、おはよう」

「サツキコちゃん、おはよう」

2人はいつものように挨拶を交わす。

「今日のお昼休みさ、また図書室行こうよ」

「いいね、行こう行こう!!」

2人は、家が近所で、保育園が一緒で、ずーっと一緒の大親友である。

アオイは、サツキコよりは勉強ができる。

謎解き系の本をパズル感覚で解けるし、ピアノも弾ける。

そして極め付けは、「芸能情報通」

特にお笑い芸人については、「来年ブレイクする!!」と予言して、ちゃんとブレイクしていた。

もはや、子供のくせにテレビ局の人なのかと思うほど。

そんな2人でも、大親友である。
< 7 / 10 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop