契約婚だから溺愛は不要です〜余命一年で捨てられた私はホテル王に求婚される〜
38.これからもっと幸せにする。日陰、愛してる。
あれから、3年の月日が経った。
平穏な日々が続いて、ひなたは5歳になった。
彼はイヤイヤ期を経て、すっかり悟りを開いたように優しいお兄ちゃんになっている。
今日は忙しい緋色も休日なので、家族で芝生の広い公園に来ていた。
雲1つない青空で、暖かい太陽の光が緋色と私の宝物のような子供たちを照らしている。
「はい、ひかりどーぞ」
ひなたがドングリを拾っては、もうすぐ2歳になる妹に渡していた。
「あんがと、にいちゃ!」
舌ったらずに話すひかりは非常に可愛い子だが、夜はあまり寝てくれない。
私は、結婚式から2ヶ月後、妊娠が分かった。
平穏な日々が続いて、ひなたは5歳になった。
彼はイヤイヤ期を経て、すっかり悟りを開いたように優しいお兄ちゃんになっている。
今日は忙しい緋色も休日なので、家族で芝生の広い公園に来ていた。
雲1つない青空で、暖かい太陽の光が緋色と私の宝物のような子供たちを照らしている。
「はい、ひかりどーぞ」
ひなたがドングリを拾っては、もうすぐ2歳になる妹に渡していた。
「あんがと、にいちゃ!」
舌ったらずに話すひかりは非常に可愛い子だが、夜はあまり寝てくれない。
私は、結婚式から2ヶ月後、妊娠が分かった。