あの日の約束をもう一度
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「……ふぅ。…なんだか緊張してきたな」
「だね」
私と琥珀は病院を出た後、良助さんに話をするために琥珀の家へとやってきた。
そして今、良助さんはお茶を入れてくれている。
「……お待たせ。…それにしても琥珀くんから話があるだなんて初めてだから少しうれしいな」
良助さんはお茶を飲みながら言った。
「日葵ちゃんも、こうして会うのは久しぶりだね」
「確か最後に会ったのって今年の春辺りだったような……そう思うと随分と会ってないですね」
「……そろそろ本題へ入ろっか」
そこへ割って入るように琥珀が言った。
「…あぁ、そうだね。それで話というのは何なんだ?」
「……今日、実は病院に行ったんだ」
「病院?」
「うん。…最近、物忘れがひどいから一回見てもらおうかと思って行ってみたんだ」
琥珀はゆっくりと、分かりやすく良助さんに話していった。
そして、全てが話し終わった…。