あやかし銀狼に恋をして〜じれ恋はやがて溺愛に包まれる
【最強の味方登場!】
1週間が経ち、瑞穂の両親が約束通り、午後の1時に『本日休業』の看板が立っている、ときよ屋を訪れた。
お互いの名前と挨拶をしたあと、瑞穂と徳次と敦実が横並びに座り、対面に瑠宇斗が座った。
「瑞穂から話しは聞いたよ。早速だが、まずは親として瑠宇斗君の事を詳しく教えて欲しい。いいかな?」
「はい。私は・・・両親は早くに亡くなりました。それから叔父とイギリスに住んでいまして・・・」
「では、今日はその叔父さんがお見えになるんだね」
「はい、その予定ですが・・・」
こんな大切な約束に遅れて来るなんて・・・やはり話は嘘で、責任感のない赤の他人に依頼したのでは・・・もし、本当の叔父だとしても、遅れるなら連絡くらいするだろう・・・
甥の人生がかかる大事な約束の時間に来ない瑠宇斗の叔父に、実直な徳次は苛立ちを感じた。すると・・・
「遅くなって申し訳ありません。道に迷っていた人を案内しておりまして」
そこに現れたのは、190cm以上あり、ラグビー選手のような筋肉隆々で、高級感あるスーツを着た男性だった。年齢は50歳くらいで顔は強面。貫禄があり、見えないオーラを放ち、徳次も圧倒されるほどだった。
「瑠宇斗の叔父にあたります、豪田強志(ごうだ つよし)です」
瑠宇斗の叔父代わりの豪田は、瑠宇斗の隣に腰掛けた。
「今、叔父さんとイギリスに住んでいたことをお話していたところで」
「おぉ、そうか。では、私から。瑠宇斗は小さい頃に両親を亡くし、私が親代わりみたいなものでした。私と一緒に東京とイギリスを行き来していましたが、瑠宇斗が日本に住みたいと言うものですから1人にさせていたのです」
お互いの名前と挨拶をしたあと、瑞穂と徳次と敦実が横並びに座り、対面に瑠宇斗が座った。
「瑞穂から話しは聞いたよ。早速だが、まずは親として瑠宇斗君の事を詳しく教えて欲しい。いいかな?」
「はい。私は・・・両親は早くに亡くなりました。それから叔父とイギリスに住んでいまして・・・」
「では、今日はその叔父さんがお見えになるんだね」
「はい、その予定ですが・・・」
こんな大切な約束に遅れて来るなんて・・・やはり話は嘘で、責任感のない赤の他人に依頼したのでは・・・もし、本当の叔父だとしても、遅れるなら連絡くらいするだろう・・・
甥の人生がかかる大事な約束の時間に来ない瑠宇斗の叔父に、実直な徳次は苛立ちを感じた。すると・・・
「遅くなって申し訳ありません。道に迷っていた人を案内しておりまして」
そこに現れたのは、190cm以上あり、ラグビー選手のような筋肉隆々で、高級感あるスーツを着た男性だった。年齢は50歳くらいで顔は強面。貫禄があり、見えないオーラを放ち、徳次も圧倒されるほどだった。
「瑠宇斗の叔父にあたります、豪田強志(ごうだ つよし)です」
瑠宇斗の叔父代わりの豪田は、瑠宇斗の隣に腰掛けた。
「今、叔父さんとイギリスに住んでいたことをお話していたところで」
「おぉ、そうか。では、私から。瑠宇斗は小さい頃に両親を亡くし、私が親代わりみたいなものでした。私と一緒に東京とイギリスを行き来していましたが、瑠宇斗が日本に住みたいと言うものですから1人にさせていたのです」