あやかし銀狼に恋をして〜じれ恋はやがて溺愛に包まれる
山で滑り墜ちそうになった時、助けてくれた人が黒のフードを外した時に見せた優しい微笑み・・・
2人で空を見上げ、花火が打ち上がり綺麗に花開く光で照らされた、大好きな人の横顔・・・
足をくじいた時、おんぶしてときよ屋まで連れ帰ってくれた、大きくて温かい背中・・・
いつも隣で優しく微笑んでいる、愛しい人・・・
思い出すシーンのブロックノイズが消えていくと、そこに現れるのは全て瑠宇斗だった・・・
頬を伝う涙をそっと撫でる瑠宇斗の手に、瑞穂は自分の手を添えた。
「瑠宇斗・・・さん・・・私の夫で愛する人・・・」
「良かった・・・思い出してくれて・・・」
瑠宇斗は瑞穂をそっと抱き寄せ、体を離すと、2人は見つめ合った。
「瑞穂・・・愛してる・・・」
「瑠宇斗さん・・・私も・・・私も愛しています・・・」
愛を確かめ合う2人の重なる唇を、花火の光が煌びやかに照らした・・・
🐺🐺🐺
「本当に申し訳ありませんでした!」
2人が店に着くと、強志と灯樹が2人揃って頭を下げていた。
「顔を上げてください。それよりも、何があったか説明してもらえますか?」
「実は・・・恥ずかしながら、私は瑠宇斗さんに嫉妬をしていました。私が長年お慕いしている豪火之神様の瑠宇斗さんに対する愛情と、瑠宇斗さん自身の才能に・・・それが闇を作り、瑠宇斗さんが1番悲しむこと、瑞穂さんとの仲を裂くように、私のねじ曲がった念が瑞穂さんに悪さをしたようです」
「俺もまさか灯樹が、そんなこと思っているとは考えられなかった」
「瑠宇斗さん・・・本当にすみませんでした」
もう一度、強志と灯樹は深々と頭を下げた。
「灯樹さん自身も気づいてなかったようですし・・・もう終わったことですから」
「瑠宇斗、本当に申し訳ない。自分の神使を放っていた俺の責任でもある」
「確かにそうですよ。強志さんの責任です。自分の神使の様子も見に行くことなく・・・癒怒之神様を見習ってください」
「あ、あいつと比べるな!まぁ、確かに一理あるんだが・・・よし、灯樹。俺と一緒に人間界で務めを果たすか?」
「は、はいっ!宜しくお願いします!」
2人で空を見上げ、花火が打ち上がり綺麗に花開く光で照らされた、大好きな人の横顔・・・
足をくじいた時、おんぶしてときよ屋まで連れ帰ってくれた、大きくて温かい背中・・・
いつも隣で優しく微笑んでいる、愛しい人・・・
思い出すシーンのブロックノイズが消えていくと、そこに現れるのは全て瑠宇斗だった・・・
頬を伝う涙をそっと撫でる瑠宇斗の手に、瑞穂は自分の手を添えた。
「瑠宇斗・・・さん・・・私の夫で愛する人・・・」
「良かった・・・思い出してくれて・・・」
瑠宇斗は瑞穂をそっと抱き寄せ、体を離すと、2人は見つめ合った。
「瑞穂・・・愛してる・・・」
「瑠宇斗さん・・・私も・・・私も愛しています・・・」
愛を確かめ合う2人の重なる唇を、花火の光が煌びやかに照らした・・・
🐺🐺🐺
「本当に申し訳ありませんでした!」
2人が店に着くと、強志と灯樹が2人揃って頭を下げていた。
「顔を上げてください。それよりも、何があったか説明してもらえますか?」
「実は・・・恥ずかしながら、私は瑠宇斗さんに嫉妬をしていました。私が長年お慕いしている豪火之神様の瑠宇斗さんに対する愛情と、瑠宇斗さん自身の才能に・・・それが闇を作り、瑠宇斗さんが1番悲しむこと、瑞穂さんとの仲を裂くように、私のねじ曲がった念が瑞穂さんに悪さをしたようです」
「俺もまさか灯樹が、そんなこと思っているとは考えられなかった」
「瑠宇斗さん・・・本当にすみませんでした」
もう一度、強志と灯樹は深々と頭を下げた。
「灯樹さん自身も気づいてなかったようですし・・・もう終わったことですから」
「瑠宇斗、本当に申し訳ない。自分の神使を放っていた俺の責任でもある」
「確かにそうですよ。強志さんの責任です。自分の神使の様子も見に行くことなく・・・癒怒之神様を見習ってください」
「あ、あいつと比べるな!まぁ、確かに一理あるんだが・・・よし、灯樹。俺と一緒に人間界で務めを果たすか?」
「は、はいっ!宜しくお願いします!」