あやかし銀狼に恋をして〜じれ恋はやがて溺愛に包まれる
嫌だ・・・これでさよならなんて、やっぱり嫌だよ!
瑞穂の込み上げる感情が体中に熱を発し、燃えるように熱い。無理だと分かっていても、離れたくない、ただその思いが止められず、熱は体中を駆け巡り、マグマのように湧き上がる感情が抑えきれなくなった。
「行かないでーっ‼︎瑠宇斗さーーーんっ‼︎」
体中の力を振り絞って言葉を発した瞬間、突然、瑞穂の体から紫と白色の光が覆った。
「えっ?な、何、この光・・・わ、私、どうしちゃったの?」
異変を感じ取った瑠宇斗が振り返って、目の前に起っていることに、愕然とした。
「この光・・・ま、まさか瑞穂が・・・」
その瞬間、目の前に癒怒之神の幻影が現れた。
「紫と白が入り混じるこの輝きと気の美しさ・・・間違いない。ふみの子孫だ・・・よくやった、瑠宇斗」
「だ、誰?というか・・・ひ、人じゃない・・・よね?ゆ、幽霊?!」
「瑞穂・・・見えるのか?この方は、この山の守り神、癒怒之神様だ。そして俺は・・・」
瑠宇斗は、本来の姿、あやかしの姿を見せた。
「る、瑠宇斗さんが・・・銀狼・・・もしかして、私を助けてくれたあの時の・・・」
「騙していて悪かった。一緒に、そばにいれない理由はこれだ」
「瑠宇斗、瑞穂を神の領域の前まで連れて来い」
「承知しました」
癒怒之神の幻影は一瞬にして消えた。
「瑞穂!俺は登喜代さんに瑞穂と出かけると伝えて来る!出掛ける準備をしろ!急げ!」
「は、はい!」
瑠宇斗は人型に戻り、登喜代のところに行き、瑞穂は出掛ける準備と行っても、何が何だか訳が分からず、取りあえず、ハンカチとティッシュとスマホをポーチに入れて、入り口で待っていた。
「よし行くぞ!背中に掴まったら目を開けるなよ」
銀狼に戻った瑠宇斗の背中に瑞穂が乗って目を瞑ると、大きくてもふもふの尻尾で瑞穂を覆い、山を勢いよく、道無き所を駆け上って行った。
瑞穂の込み上げる感情が体中に熱を発し、燃えるように熱い。無理だと分かっていても、離れたくない、ただその思いが止められず、熱は体中を駆け巡り、マグマのように湧き上がる感情が抑えきれなくなった。
「行かないでーっ‼︎瑠宇斗さーーーんっ‼︎」
体中の力を振り絞って言葉を発した瞬間、突然、瑞穂の体から紫と白色の光が覆った。
「えっ?な、何、この光・・・わ、私、どうしちゃったの?」
異変を感じ取った瑠宇斗が振り返って、目の前に起っていることに、愕然とした。
「この光・・・ま、まさか瑞穂が・・・」
その瞬間、目の前に癒怒之神の幻影が現れた。
「紫と白が入り混じるこの輝きと気の美しさ・・・間違いない。ふみの子孫だ・・・よくやった、瑠宇斗」
「だ、誰?というか・・・ひ、人じゃない・・・よね?ゆ、幽霊?!」
「瑞穂・・・見えるのか?この方は、この山の守り神、癒怒之神様だ。そして俺は・・・」
瑠宇斗は、本来の姿、あやかしの姿を見せた。
「る、瑠宇斗さんが・・・銀狼・・・もしかして、私を助けてくれたあの時の・・・」
「騙していて悪かった。一緒に、そばにいれない理由はこれだ」
「瑠宇斗、瑞穂を神の領域の前まで連れて来い」
「承知しました」
癒怒之神の幻影は一瞬にして消えた。
「瑞穂!俺は登喜代さんに瑞穂と出かけると伝えて来る!出掛ける準備をしろ!急げ!」
「は、はい!」
瑠宇斗は人型に戻り、登喜代のところに行き、瑞穂は出掛ける準備と行っても、何が何だか訳が分からず、取りあえず、ハンカチとティッシュとスマホをポーチに入れて、入り口で待っていた。
「よし行くぞ!背中に掴まったら目を開けるなよ」
銀狼に戻った瑠宇斗の背中に瑞穂が乗って目を瞑ると、大きくてもふもふの尻尾で瑞穂を覆い、山を勢いよく、道無き所を駆け上って行った。