孤独な訳あり少女は溺愛されても困ります!!??
???side

ザワザワ、、

今日から2年に進級しやっと騒がしいクラスメイトから解放され、アイツらの待つ場所へと足を進めた時だった

廊下を進んで階段を昇るため角を曲がった時、急に目の前に人影が現れて少し驚く


?(ぶつかる所だった、、危ない)


目を顰め前を通り過ぎる人物を確認すると、余りにも整った顔をした今にも消えそうな目をした女だった

肌は透き通るほど白く、黒いストレートの髪は傷みなど知らないほど艶やかで、華奢で細いくせに無駄にある乳、出会った事が無いほどに完璧な容姿を持った女だったが

一つだけ言うとするならば瞳の奥が闇を抱えている人間の中でも比べ物にならないくらい冷えきっていて、誰も近寄らせない空気を痛感した

それでも俺は初めて会ったはずのその美少女にいつの間にか魅了され近づきたいと思ってしまった

瞳の色はグレーだったが、目の奥はドス黒い漆黒で何も移してなく感情が読み取れないほど死んでいた

しかしその瞳に何故か引かれて俺だけしか見えないようになったらどうなるのかというちょっとした好奇心と手に入れたい独占欲で、その日から俺は彼女の事で頭がいっぱいになったのだったーーーーー。

< 34 / 35 >

この作品をシェア

pagetop