【書籍化】素直になれない雪乙女は眠れる竜騎士に甘くとかされる【コミカライズシーモア先行連載中】
そのどこよりも安心出来る腕の中でゆっくりと空を見上げると、本当にすごい数の竜が空を飛んでいる。もちろんヴェリエフェンディで生まれ育ったから、竜が空を飛んでいるのを見るのは日常茶飯事だけれど、こんなに空を埋め尽くす程の竜を見たのは初めてだ。
「……すごい」
先ほど生きるか死ぬかの間際に居たことも忘れてその光景に見入ってしまう。きらめく星が光る夜空を、属性の光を放つ竜の影が縦横無尽に飛んでいる。
「皆、アリスのことを助けに来たんだよ。でも、アリスの竜騎士は俺だけだから」
その言葉に隠されたつよい独占欲にアリスは微笑んだ。どんなにたくさんの素敵な竜騎士が居たとしても、アリスが選ぶのはゴトフリーただ一人なのに。
「……アレックにね、大好きだよって伝えてって言ったんだけど、伝わった?」
悪戯っぽく微笑んだアリスに、ゴトフリーはキスを落として微笑んだ。
「……その言葉の伝言ゲームは禁止にしよう。それはいつでも俺に直接伝えて。いつだって、どこにだって、俺はアリスの元に行くから」
「……すごい」
先ほど生きるか死ぬかの間際に居たことも忘れてその光景に見入ってしまう。きらめく星が光る夜空を、属性の光を放つ竜の影が縦横無尽に飛んでいる。
「皆、アリスのことを助けに来たんだよ。でも、アリスの竜騎士は俺だけだから」
その言葉に隠されたつよい独占欲にアリスは微笑んだ。どんなにたくさんの素敵な竜騎士が居たとしても、アリスが選ぶのはゴトフリーただ一人なのに。
「……アレックにね、大好きだよって伝えてって言ったんだけど、伝わった?」
悪戯っぽく微笑んだアリスに、ゴトフリーはキスを落として微笑んだ。
「……その言葉の伝言ゲームは禁止にしよう。それはいつでも俺に直接伝えて。いつだって、どこにだって、俺はアリスの元に行くから」