追放されたハズレ聖女が皇帝の寵愛を受けたら、大帝国の守護聖女と呼ばれて伝説になりました
「お、仰る通りです……?」
2人は神公認の元、想いを通じ合わせた。
天罰は下らない。
貴族のご令嬢と同じように愛する人と結婚し、子をなせるのだ。
(ずっと叶わないと思っていた夢が、現実のものとなるのね……)
ラシリネはようやく実感が湧いてきた。
金色の瞳をキラキラと光り輝かせ、スノーエルから両手を離す。
「わふ!?」
これに神獣はショックを受けるが、ラシリネにはすでに彼の姿しか見えていなかった。
(大好きで、大切で、ずっと一緒に居たいと願った……唯一の殿方。あなたさえいれば、ほかには何もいらなかった……)
再び今にも泣き出してしまいそうになった気持ちと心の中でどうにか折り合いをつけ、両手を広げて待ち構える陛下の胸元へ再び飛び込んだ。
「ずっと、一緒にいてくださいますか……?」
「当然だろう? 君にどれほど嫌われようとも……。もう二度と、離さない……」
こうして2人は、互いの気が済むまで大好きな人の暖かなぬくもりを堪能しあった。
2人は神公認の元、想いを通じ合わせた。
天罰は下らない。
貴族のご令嬢と同じように愛する人と結婚し、子をなせるのだ。
(ずっと叶わないと思っていた夢が、現実のものとなるのね……)
ラシリネはようやく実感が湧いてきた。
金色の瞳をキラキラと光り輝かせ、スノーエルから両手を離す。
「わふ!?」
これに神獣はショックを受けるが、ラシリネにはすでに彼の姿しか見えていなかった。
(大好きで、大切で、ずっと一緒に居たいと願った……唯一の殿方。あなたさえいれば、ほかには何もいらなかった……)
再び今にも泣き出してしまいそうになった気持ちと心の中でどうにか折り合いをつけ、両手を広げて待ち構える陛下の胸元へ再び飛び込んだ。
「ずっと、一緒にいてくださいますか……?」
「当然だろう? 君にどれほど嫌われようとも……。もう二度と、離さない……」
こうして2人は、互いの気が済むまで大好きな人の暖かなぬくもりを堪能しあった。