追放されたハズレ聖女が皇帝の寵愛を受けたら、大帝国の守護聖女と呼ばれて伝説になりました
「ああ、おはよう。体調は、どうだ?」
「少し腰が痛いくらいです。問題ありません!」
「なら、よかった。昨日は相当、無理をさせたからな。もう少し、休んでいてもいいんだぞ?」
「いえ! この世界を守護する聖女の皆さんに、文を認めたいので! 寝ている暇など、ありません!」
「聖女に……?」
「はい! 恋愛解禁のお知らせを、したいんです!」
己の提案は、ダリウスにとっては思いもよらないものだったのだろう。
目を見開き驚いているあたり、実現が不可能なのかもしれない。
「国同士のいざこざもありますし……。む、難しいでしょうか……?」
「いや……。聖女は、神の声を聞けるんだろう?」
「はい。神様が、器を借りて降りてきてくださった場合のみではありますが……」
「わざわざラシリネが、手を動かす必要はない。神に、任せるべきだ」
「でも……。神様にも、派閥があるようですし……」
ラシリネは口こそ悪いが面倒見のいい男性の姿を思い浮かべた。
彼がよく、ぼやいていた話を思い出すためだ。
「少し腰が痛いくらいです。問題ありません!」
「なら、よかった。昨日は相当、無理をさせたからな。もう少し、休んでいてもいいんだぞ?」
「いえ! この世界を守護する聖女の皆さんに、文を認めたいので! 寝ている暇など、ありません!」
「聖女に……?」
「はい! 恋愛解禁のお知らせを、したいんです!」
己の提案は、ダリウスにとっては思いもよらないものだったのだろう。
目を見開き驚いているあたり、実現が不可能なのかもしれない。
「国同士のいざこざもありますし……。む、難しいでしょうか……?」
「いや……。聖女は、神の声を聞けるんだろう?」
「はい。神様が、器を借りて降りてきてくださった場合のみではありますが……」
「わざわざラシリネが、手を動かす必要はない。神に、任せるべきだ」
「でも……。神様にも、派閥があるようですし……」
ラシリネは口こそ悪いが面倒見のいい男性の姿を思い浮かべた。
彼がよく、ぼやいていた話を思い出すためだ。