【書籍3巻発売中】ひとりぼっちの花娘は檻の中の竜騎士に恋願う【コミック3巻発売中】
「スイレン。驚かせてすまない……こいつは、先の戦争での活躍の褒賞をまだ貰っていなかったんだ。今日、遅くなったのは、守護竜イクエイアスに褒賞はこれがしたいと頼み込んで、人化の魔法を特別に使えるようにしてもらったんだ」
「スイレン! これで何があったとしても、一緒に居られるよ! スイレンが、この前に岩の裂け目に落ちちゃった時、自分で助けてあげることが出来なくて本当に辛かった。これからは、何処でも。一緒に、行けるからね」
胸を張ってそう言った小さな少年は、とても可愛くてスイレンは思わず笑ってしまった。そんなスイレンの笑顔を見て、ワーウィックはとても満足そうに頷いた。
「スイレン。この人化の魔法は、制約が多くて一日に決められた数しか使うことが出来ないんだ。だから、今日はもうワーウィックは竜に戻ることが出来ない。これから、家でもこの姿で過ごすことも増えるだろう。喋り相手をさせてしまうかもしれないが、よろしく頼む」
リカルドは複雑な表情で、得意げなワーウィックの髪を撫でた。
「勿論です。これからもよろしくね、ワーウィック」
「スイレン! これで何があったとしても、一緒に居られるよ! スイレンが、この前に岩の裂け目に落ちちゃった時、自分で助けてあげることが出来なくて本当に辛かった。これからは、何処でも。一緒に、行けるからね」
胸を張ってそう言った小さな少年は、とても可愛くてスイレンは思わず笑ってしまった。そんなスイレンの笑顔を見て、ワーウィックはとても満足そうに頷いた。
「スイレン。この人化の魔法は、制約が多くて一日に決められた数しか使うことが出来ないんだ。だから、今日はもうワーウィックは竜に戻ることが出来ない。これから、家でもこの姿で過ごすことも増えるだろう。喋り相手をさせてしまうかもしれないが、よろしく頼む」
リカルドは複雑な表情で、得意げなワーウィックの髪を撫でた。
「勿論です。これからもよろしくね、ワーウィック」