【書籍3巻発売中】ひとりぼっちの花娘は檻の中の竜騎士に恋願う【コミック3巻発売中】
ワーウィックのさっきの言葉が、引っかかっていたのだろう。リカルドは、不満そうな顔になっている。
ワーウィックは肩を竦めながら、それを受け流した。
「別に……何も、間違ってないよ。あの頃はただ、竜騎士になりたいだけだったリカルド少年に、今はスイレンのことが好きで仕方ないって気持ちだけが加わっただけ。一応、君も貴族なんだから、少しは裏に考えを持ったら?」
軽い足取りでスイレンに小さく手を振って去っていくワーウィックに向かって、リカルドは近くにあったクッションを投げた。
ワーウィックは肩を竦めながら、それを受け流した。
「別に……何も、間違ってないよ。あの頃はただ、竜騎士になりたいだけだったリカルド少年に、今はスイレンのことが好きで仕方ないって気持ちだけが加わっただけ。一応、君も貴族なんだから、少しは裏に考えを持ったら?」
軽い足取りでスイレンに小さく手を振って去っていくワーウィックに向かって、リカルドは近くにあったクッションを投げた。