【書籍3巻発売中】ひとりぼっちの花娘は檻の中の竜騎士に恋願う【コミック3巻発売中】
大きなベッドに隣り合って座りしみじみとそう言った彼の言葉に、スイレンは驚きながら振り向いて壁掛け時計を見た。
(えっ……そんなに、待たせてしまったかしら……)
「ああ……ごめん。そうじゃない。違うんだ。そういう意味ではなくて、スイレンとこうして当たり前のように、傍に居られることが……本当に嬉しくて」
「リカルド様」
間近にあるリカルドの茶色い美しい目は、スイレンが最初彼を見た時から、全く変わりない。意思強く真っ直ぐだ。
(この人の傍に、これからも居られるなら……なんて嬉しいことなの……)
「あの……ワーウィックが、言っていたことだけど……あいつが言っていた事は、本当だ。俺は君のことが、好きなんだ。言葉が上手くない俺には、これ以上君が好きな気持ちを、なんと言って表せば良いのかわからないけど。最初、見た時から惹かれていた。それから、君を知っていく度に好きになるんだ。スイレン。好きだ」
リカルドの大きな身体に、強い力でぎゅっと抱かれて、スイレンは泣きたくなった。
彼は、最初に見た時からと言ってくれた。
(えっ……そんなに、待たせてしまったかしら……)
「ああ……ごめん。そうじゃない。違うんだ。そういう意味ではなくて、スイレンとこうして当たり前のように、傍に居られることが……本当に嬉しくて」
「リカルド様」
間近にあるリカルドの茶色い美しい目は、スイレンが最初彼を見た時から、全く変わりない。意思強く真っ直ぐだ。
(この人の傍に、これからも居られるなら……なんて嬉しいことなの……)
「あの……ワーウィックが、言っていたことだけど……あいつが言っていた事は、本当だ。俺は君のことが、好きなんだ。言葉が上手くない俺には、これ以上君が好きな気持ちを、なんと言って表せば良いのかわからないけど。最初、見た時から惹かれていた。それから、君を知っていく度に好きになるんだ。スイレン。好きだ」
リカルドの大きな身体に、強い力でぎゅっと抱かれて、スイレンは泣きたくなった。
彼は、最初に見た時からと言ってくれた。