【書籍3巻発売中】ひとりぼっちの花娘は檻の中の竜騎士に恋願う【コミック3巻発売中】
リカルドが両手を上げて降参をしたので、スイレンはくすくすと笑って了承を表すように抱きしめていた手をぱっと離した。
リカルドは体を回して、微笑んでいる彼女を優しく押し倒して、スイレンはゆっくりと目を閉じた。無防備な首元に、吸い付いてリカルドは赤い痕を残していく。
(あ。これって彼のものだという印って言っていたよね……? それなら、私も……)
「リカルド様、私もしたい……」
言葉の意味を測りかねて首を傾げるリカルドに、スイレンは続けて説明をした。
「これは、私がリカルド様のものだと言う印なんでしょう? そうしたら、リカルド様にも、私がつけたい……です」
照れながら答えたスイレンに、リカルドは口を押さえたままで上半身を起こした。何故か彼も照れているのか、その目の下が赤い。
「良いよ。おいで」
リカルドは両手を広げると、やはり上半身を起こしたスイレンを迎えるように待った。両手を広げ、待っていてくれている彼の胸にスイレンは飛び込んだ。
「俺は、別にこのままでも良いんだけど……印、つけないの?」
(あ。そうだった)
リカルドは体を回して、微笑んでいる彼女を優しく押し倒して、スイレンはゆっくりと目を閉じた。無防備な首元に、吸い付いてリカルドは赤い痕を残していく。
(あ。これって彼のものだという印って言っていたよね……? それなら、私も……)
「リカルド様、私もしたい……」
言葉の意味を測りかねて首を傾げるリカルドに、スイレンは続けて説明をした。
「これは、私がリカルド様のものだと言う印なんでしょう? そうしたら、リカルド様にも、私がつけたい……です」
照れながら答えたスイレンに、リカルドは口を押さえたままで上半身を起こした。何故か彼も照れているのか、その目の下が赤い。
「良いよ。おいで」
リカルドは両手を広げると、やはり上半身を起こしたスイレンを迎えるように待った。両手を広げ、待っていてくれている彼の胸にスイレンは飛び込んだ。
「俺は、別にこのままでも良いんだけど……印、つけないの?」
(あ。そうだった)