【書籍3巻発売中】ひとりぼっちの花娘は檻の中の竜騎士に恋願う【コミック3巻発売中】
(嬉しい……リカルド様は、私の恋人なんだ……)
夢中になり何度も何度も痕を付けることに没頭していたスイレンに、リカルドは言い辛そうに声を掛けた。
「ごめん。スイレン。あんまり多く痕がついてると、着替えの時に皆に揶揄われるから。この辺りで、勘弁してくれる?」
「あ。私。ごめんなさい!」
慌てて謝ったスイレンを、押し倒しながらリカルドは笑った。
「良いよ。ごめん。高潔な竜騎士達なんて言われていても、好きな女の子に痕をつけられて喜んでいるのは。皆一緒だから」
「……喜んでくれます?」
恐る恐る聞いたスイレンの首筋に顔をあてて、その匂いを堪能ながらリカルドは言った。吐息がくすぐったくて思わず身じろぎしたスイレンを、逃さないように体を密着させる。
「もちろん。めちゃくちゃ嬉しいよ。消えそうになったら、また付けて。ずっと君のことを、感じられるようにしていたい」
「リカルド様……」
「今日は、もう寝ようか。色々あって、疲れただろう。俺も、少し疲れた」
リカルドは、スイレンの身体を抱き寄せて、優しく髪を撫でた。
夢中になり何度も何度も痕を付けることに没頭していたスイレンに、リカルドは言い辛そうに声を掛けた。
「ごめん。スイレン。あんまり多く痕がついてると、着替えの時に皆に揶揄われるから。この辺りで、勘弁してくれる?」
「あ。私。ごめんなさい!」
慌てて謝ったスイレンを、押し倒しながらリカルドは笑った。
「良いよ。ごめん。高潔な竜騎士達なんて言われていても、好きな女の子に痕をつけられて喜んでいるのは。皆一緒だから」
「……喜んでくれます?」
恐る恐る聞いたスイレンの首筋に顔をあてて、その匂いを堪能ながらリカルドは言った。吐息がくすぐったくて思わず身じろぎしたスイレンを、逃さないように体を密着させる。
「もちろん。めちゃくちゃ嬉しいよ。消えそうになったら、また付けて。ずっと君のことを、感じられるようにしていたい」
「リカルド様……」
「今日は、もう寝ようか。色々あって、疲れただろう。俺も、少し疲れた」
リカルドは、スイレンの身体を抱き寄せて、優しく髪を撫でた。