【書籍3巻発売中】ひとりぼっちの花娘は檻の中の竜騎士に恋願う【コミック3巻発売中】
彼女の持つ愛らしい姿もそうだが、穏やかな性格や、それなのに自分の芯をきちんと持っているところ。ひとつひとつ彼女を知れば知るほど、リカルドはより魅了されていってしまった。
このところ、何故かスイレンは憂い顔が多くなり、妙に頼りなげに見えて変な色気も感じさせるようになってきた。
もしかしたら、現在働いている先で、他の誰かに目をつけられているのかもしれないと思うとリカルドは気が気ではなかった。
けれど、やっと名実共にスイレンをリカルドのものにすることが出来る。
やたらと女の子に好かれるブレンダンと、接触が増えているのが気になってはいた。
最近のブレンダンは、あんなに嬉しそうにしていた女の子の誘いに乗らなくなってしまっているようだ。もしかしたら、ブレンダンもスイレンに本気なのかもしれないと思うと気が急いた。
今日は、テレザに朝頼んでスイレンの好きだと言っていた煮込み料理を作ってくれているはずだった。
想いを告げる前に、少しでも彼女の気持ちを上向きにして置きたい。
リカルドは家に帰る前に、花屋に行って花も買って帰ろうと思った。
(いや……良く考えたら、スイレンは自分でいつでも好きな花を出せるのだから、花は要らないよな……いやでも、告白もまだなのにアクセサリーは重くないだろう)
そんなことを考えながら、帰りの馬車の中可愛い彼女との未来を夢見ていた。
このところ、何故かスイレンは憂い顔が多くなり、妙に頼りなげに見えて変な色気も感じさせるようになってきた。
もしかしたら、現在働いている先で、他の誰かに目をつけられているのかもしれないと思うとリカルドは気が気ではなかった。
けれど、やっと名実共にスイレンをリカルドのものにすることが出来る。
やたらと女の子に好かれるブレンダンと、接触が増えているのが気になってはいた。
最近のブレンダンは、あんなに嬉しそうにしていた女の子の誘いに乗らなくなってしまっているようだ。もしかしたら、ブレンダンもスイレンに本気なのかもしれないと思うと気が急いた。
今日は、テレザに朝頼んでスイレンの好きだと言っていた煮込み料理を作ってくれているはずだった。
想いを告げる前に、少しでも彼女の気持ちを上向きにして置きたい。
リカルドは家に帰る前に、花屋に行って花も買って帰ろうと思った。
(いや……良く考えたら、スイレンは自分でいつでも好きな花を出せるのだから、花は要らないよな……いやでも、告白もまだなのにアクセサリーは重くないだろう)
そんなことを考えながら、帰りの馬車の中可愛い彼女との未来を夢見ていた。