1度ならず2度までも君に恋をする
深いキスの余韻を残したまま、彼はわずかに顔を離した。すぐ近くで、真紘くんの熱い吐息が当たる。
蕩けるような熱を孕んだ視線で見つめられ、額に柔らかな口付けを落とされる。彼はそのまま優しく、私を寝室の方へと誘い込んでいった。
もはや抵抗するつもりなんて、微塵もなかった。
ベッドに沈み込むと、彼は私に覆い被さり、愛おしそうに唇で首筋をなぞる。
ブラウスの胸元に指が掛かり、解かれたリボンがシーツの上に滑り落ちた。ボタンが一つ、また一つと弾かれ、露わになった鎖骨を熱い唇が辿っていく。
その時、ちくっとした微かな痛みが走った。
白い肌に刻まれる、彼だけの印。
首筋に残された、彼の色濃い独占欲の証。それが全く嫌じゃないどころか、もっとその独占欲をほしいとさえ願ってしまう。
私は熱に浮かされながら、彼の背中にそっと腕を回した。
𓂃꙳⋆⭐︎
夕飯のことなんて、頭からどこかへ飛んで行っていた。
彼は一度火がついた熱を鎮めるどころか、何度も身体を重ね私を片時も離そうとはしなかった。
背後から覆い被さる彼の大きな手が、私の両手をシーツに縫いつける。逃げ場を奪われた背中に、甘く、深く刻みつけるような口付けが落とされ、そのたびに重い衝撃が腰へと響いた。
時折、真紘くんの額から伝う汗が私の背に落ちる。彼はそのまま濡れた舌で耳朶を愛撫し、さらに奥深くまで繋がろうと、腰を押し付けてくる。
まさか、彼がこれほどまでに激しく私を求めてくるなんて思ってもいなかった。
「…仁菜、可愛い」
耳元で、蕩けるように甘く囁かれた私の名前。その声音の破壊力に、背筋を駆け抜けるような凄まじい快感が襲い、私は反射的に彼を強く締め付けてしまう。
「やめ、て…っ…!」
「き、つ…」
苦しげな、掠れた彼の声。その呼吸と声を間近に感じるだけで、私の残された理性は、跡形もなく溶け去っていく。
蕩けるような熱を孕んだ視線で見つめられ、額に柔らかな口付けを落とされる。彼はそのまま優しく、私を寝室の方へと誘い込んでいった。
もはや抵抗するつもりなんて、微塵もなかった。
ベッドに沈み込むと、彼は私に覆い被さり、愛おしそうに唇で首筋をなぞる。
ブラウスの胸元に指が掛かり、解かれたリボンがシーツの上に滑り落ちた。ボタンが一つ、また一つと弾かれ、露わになった鎖骨を熱い唇が辿っていく。
その時、ちくっとした微かな痛みが走った。
白い肌に刻まれる、彼だけの印。
首筋に残された、彼の色濃い独占欲の証。それが全く嫌じゃないどころか、もっとその独占欲をほしいとさえ願ってしまう。
私は熱に浮かされながら、彼の背中にそっと腕を回した。
𓂃꙳⋆⭐︎
夕飯のことなんて、頭からどこかへ飛んで行っていた。
彼は一度火がついた熱を鎮めるどころか、何度も身体を重ね私を片時も離そうとはしなかった。
背後から覆い被さる彼の大きな手が、私の両手をシーツに縫いつける。逃げ場を奪われた背中に、甘く、深く刻みつけるような口付けが落とされ、そのたびに重い衝撃が腰へと響いた。
時折、真紘くんの額から伝う汗が私の背に落ちる。彼はそのまま濡れた舌で耳朶を愛撫し、さらに奥深くまで繋がろうと、腰を押し付けてくる。
まさか、彼がこれほどまでに激しく私を求めてくるなんて思ってもいなかった。
「…仁菜、可愛い」
耳元で、蕩けるように甘く囁かれた私の名前。その声音の破壊力に、背筋を駆け抜けるような凄まじい快感が襲い、私は反射的に彼を強く締め付けてしまう。
「やめ、て…っ…!」
「き、つ…」
苦しげな、掠れた彼の声。その呼吸と声を間近に感じるだけで、私の残された理性は、跡形もなく溶け去っていく。