俺が好きなのは、お前だ。~男友達の積年の片想い相手はわたしでした~
人前だというのに、丈一郎は背後から綾乃を抱くようにし、耳に息を吹きかける。「綾乃を知ってからは、……んな暇ねえよ」
じいんと、彼の低い声が胸に響く。「けいちゃん……」
「でもな」綾乃は、離れていく丈一郎の感触が惜しく感じられた。「あのちっさいブラしてるときの綾乃の谷間すげえから、やっぱ、処分しないで。
綾乃の谷間、舐めまくりたい」
やっぱり、おっぱいなのだ。
おっぱい星人なのだ、丈一郎は。
それにしても、これは、他人に聞かせるべき話題ではないのだが、丈一郎の声量はさほど遠慮を知らず。通りがかりの主婦が丈一郎の顔を露骨に見てきた。途端、顔が真っ赤に染まった。どうやら、他人の目から見ても丈一郎はイケメンらしい。
――他人の目から見ても。
なにを、妻気取りでいるんだか。
この先のことなんて、誰にも分からないのに。
そう思ったときに、思いのほか、自分の表情が暗くなっていることに綾乃は気づいた。もう、丈一郎なしでは生きていけないからだになってしまった。
この身も心も、丈一郎のものなのだ。
じいんと、彼の低い声が胸に響く。「けいちゃん……」
「でもな」綾乃は、離れていく丈一郎の感触が惜しく感じられた。「あのちっさいブラしてるときの綾乃の谷間すげえから、やっぱ、処分しないで。
綾乃の谷間、舐めまくりたい」
やっぱり、おっぱいなのだ。
おっぱい星人なのだ、丈一郎は。
それにしても、これは、他人に聞かせるべき話題ではないのだが、丈一郎の声量はさほど遠慮を知らず。通りがかりの主婦が丈一郎の顔を露骨に見てきた。途端、顔が真っ赤に染まった。どうやら、他人の目から見ても丈一郎はイケメンらしい。
――他人の目から見ても。
なにを、妻気取りでいるんだか。
この先のことなんて、誰にも分からないのに。
そう思ったときに、思いのほか、自分の表情が暗くなっていることに綾乃は気づいた。もう、丈一郎なしでは生きていけないからだになってしまった。
この身も心も、丈一郎のものなのだ。