俺が好きなのは、お前だ。~男友達の積年の片想い相手はわたしでした~

「まじで痛かったらちゃんと言ってね。おれ、今日、自分を制御できるか自信がない」

「いつも、……制御なんかしてないじゃない」

「じゃあ、普段、おれがどれほど我慢してるかを教えてあげるよ、今夜――爆発させてやる」

 すると余裕をなくした綾乃は丈一郎がするように笑うのだ。

「望むところよ」
< 56 / 259 >

この作品をシェア

pagetop