俺が好きなのは、お前だ。~男友達の積年の片想い相手はわたしでした~
彼女を、絶対に幸せにしてやると決めたからには。
丸一日を、めいっぱい、彼女とともに過ごしたかった。
結婚を決めたのが七月。夏休みに一緒に彼女の実家に帰り、挨拶をし、自分の両親にも会わせ慌ただしく日々は過ぎていった。
入籍まえに新居も決めたかったのだが、残念ながらそれはお預けとなった。丈一郎が土日に動けるのが九月以降で、とても間に合いやしなかったのだ。
彼女は結婚後も仕事を継続するゆえ、手入れの大変な一戸建てよりは管理人のいるマンションのほうがいいのでは、という話でまとまっている。また年末にかけて、不動産屋やモデルルームを見て回るつもりだ。
結婚式は、事前に二人で写真を撮り、友達や会社関係向けに1.5次会を開く予定だ。綾乃には、ウエディングドレスを着る以外は、別段、結婚式をしたいという願望はないらしく、また、彼女の親戚や友人も遠方であるゆえ、そう決めた。ご祝儀三万円を頂くのも悪いし、会費制で行おうと思っている。
丈一郎は、どんなに忙しくとも、二日に一回は彼女を抱いた。そうでなければとてもやっていけなかった。
本音を言うと、彼女のからだが、こころの支えだ。
丸一日を、めいっぱい、彼女とともに過ごしたかった。
結婚を決めたのが七月。夏休みに一緒に彼女の実家に帰り、挨拶をし、自分の両親にも会わせ慌ただしく日々は過ぎていった。
入籍まえに新居も決めたかったのだが、残念ながらそれはお預けとなった。丈一郎が土日に動けるのが九月以降で、とても間に合いやしなかったのだ。
彼女は結婚後も仕事を継続するゆえ、手入れの大変な一戸建てよりは管理人のいるマンションのほうがいいのでは、という話でまとまっている。また年末にかけて、不動産屋やモデルルームを見て回るつもりだ。
結婚式は、事前に二人で写真を撮り、友達や会社関係向けに1.5次会を開く予定だ。綾乃には、ウエディングドレスを着る以外は、別段、結婚式をしたいという願望はないらしく、また、彼女の親戚や友人も遠方であるゆえ、そう決めた。ご祝儀三万円を頂くのも悪いし、会費制で行おうと思っている。
丈一郎は、どんなに忙しくとも、二日に一回は彼女を抱いた。そうでなければとてもやっていけなかった。
本音を言うと、彼女のからだが、こころの支えだ。