芹沢くんは攻略不能




熱い視線を感じ、その方向を見るとびっくりした顔の優愛がブンブンと勢いよく手招きをしてた。



「優愛おはよう、いつ来たの?」



「いつ来たの?じゃないし!え、なに今の。
初めて芹沢くんが笑ってるの見たんだけど!」



優愛の元に駆け寄ると、あまりにびっくりしているのか元々大きな瞳がさらに大きく開かれていた。



「なんか芹沢くん寝てたんだけど、私が通った時起こしちゃったのかな?
今日来るの早いねって話したら、7時半に来たとか言うからびっくりしちゃって。」



「いやー、芹沢くんが7時半登校したことよりもそんなに会話が続くことの方が驚きなんだけど。」



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