完璧王子×天然お嬢様~政略結婚のお相手は、喧嘩も強いんです~
視線を合わせてくれない要さんに、ドキッとした。
男の人にこんなこと思っていいのかわからないけど……
か、かわいい!
これが胸キュンというものなの?
「あの……私のこと……どう思ってますか?」
言ってから、ハッとする。
でも、もう止められない。
「……急だな」
「すみません……」
俯くと、少しだけ間があった。
「最初は、正直いい印象はなかった」
胸が、ちくっと痛む。
「……はい」
「金目当ての結婚なんだろうなって」
そんな風に思われてたんだ。
確かに破綻しそうな九条家を救おうと思って結婚に踏み切ったのだから、そう思われてもしょうがない。
「だけど……」
その一言で、顔を上げる。
要さんはまっすぐこちらを見ていた。
「それは間違いだった」
「え……?」
「花音さんは、そういう人じゃない」
胸がぎゅっと締めつけられる。
「……ありがとうございます」
自然と、言葉が溢れる。
「私は両親から沢山愛情をもらってきました。2人のことがとても大好きで……尊敬していて。だから、両親に恩返しがしたいと思ったのは事実です」
少しだけ声が震える。
男の人にこんなこと思っていいのかわからないけど……
か、かわいい!
これが胸キュンというものなの?
「あの……私のこと……どう思ってますか?」
言ってから、ハッとする。
でも、もう止められない。
「……急だな」
「すみません……」
俯くと、少しだけ間があった。
「最初は、正直いい印象はなかった」
胸が、ちくっと痛む。
「……はい」
「金目当ての結婚なんだろうなって」
そんな風に思われてたんだ。
確かに破綻しそうな九条家を救おうと思って結婚に踏み切ったのだから、そう思われてもしょうがない。
「だけど……」
その一言で、顔を上げる。
要さんはまっすぐこちらを見ていた。
「それは間違いだった」
「え……?」
「花音さんは、そういう人じゃない」
胸がぎゅっと締めつけられる。
「……ありがとうございます」
自然と、言葉が溢れる。
「私は両親から沢山愛情をもらってきました。2人のことがとても大好きで……尊敬していて。だから、両親に恩返しがしたいと思ったのは事実です」
少しだけ声が震える。