ピッと封印!放課後のマジカル・プライスレス!
「まひろ。今日はいつもより、『黒い空気』を連れているからな」
平はこれ見よがしにズバッと言い切った。
それにしても、平はすごい。
小学校の頃から鋭かったけれど、さらに磨きがかかっている。
平には、隠し事できないなあ。
そう思っていたら。
『何だか、今日の平様、いつもより「大きな影」を背負っているように見えますの……。気のせい?』
平の隣で、ナナちゃんがふと首をかしげていた。
えっ?
どういう意味だろう?
「みんな、席につけ!」
考える間もなく、担任の中井先生が来て、ホームルームが始まる。
とにかく放課後、平が一緒に来てくれる。
ナナちゃんもいるし、何とかなるだろう。
安心したわたしは、授業に集中することにした。
だけど――。
「黒い影?」
窓の外に一瞬、チラつく黒い影が映ったような気がした。
平はこれ見よがしにズバッと言い切った。
それにしても、平はすごい。
小学校の頃から鋭かったけれど、さらに磨きがかかっている。
平には、隠し事できないなあ。
そう思っていたら。
『何だか、今日の平様、いつもより「大きな影」を背負っているように見えますの……。気のせい?』
平の隣で、ナナちゃんがふと首をかしげていた。
えっ?
どういう意味だろう?
「みんな、席につけ!」
考える間もなく、担任の中井先生が来て、ホームルームが始まる。
とにかく放課後、平が一緒に来てくれる。
ナナちゃんもいるし、何とかなるだろう。
安心したわたしは、授業に集中することにした。
だけど――。
「黒い影?」
窓の外に一瞬、チラつく黒い影が映ったような気がした。