ピッと封印!放課後のマジカル・プライスレス!
『ずっと、待っていたの。あの日、ここで……会えるって、信じていたのに……』
女の子の目からこぼれ落ちた涙が、床に触れた瞬間に鋭い氷のトゲへと変わる。
その胸元には、ひび割れて読み取れなくなった『真っ白なバーコード』が浮かんでいた。
【警告:ターゲットの感情レベル、マイナス100度。強制スキャン不能!】
警告音とともに、女の子の足元からじわじわと青い氷が広がっていく――。
「えっ!? スキャンできないの……!? どうしよう!」
わたしの切羽詰まった声に、女の子が顔を上げた。
その瞳は吹雪のように真っ白で、心まで凍りついているみたい。
女の子が手を振るたびに、鋭い氷のツララがわたしたちを目がけて飛んでくる!
「危ねえっ! まひろ、後ろにいろ!」
平が即座に前に飛び出し、落ちていた看板を盾にしてわたしを守ってくれた。
「ナナちゃん、お願い!」
『はい! 疫病退散ですの!』
わたしはかざしたバーコードリーダーに、ナナちゃんの『疫病退散』のパワーをチャージする。
そうすれば、凶暴な妖怪をおとなしくさせる『沈静化モード』が使えるようになるんだ。
女の子の目からこぼれ落ちた涙が、床に触れた瞬間に鋭い氷のトゲへと変わる。
その胸元には、ひび割れて読み取れなくなった『真っ白なバーコード』が浮かんでいた。
【警告:ターゲットの感情レベル、マイナス100度。強制スキャン不能!】
警告音とともに、女の子の足元からじわじわと青い氷が広がっていく――。
「えっ!? スキャンできないの……!? どうしよう!」
わたしの切羽詰まった声に、女の子が顔を上げた。
その瞳は吹雪のように真っ白で、心まで凍りついているみたい。
女の子が手を振るたびに、鋭い氷のツララがわたしたちを目がけて飛んでくる!
「危ねえっ! まひろ、後ろにいろ!」
平が即座に前に飛び出し、落ちていた看板を盾にしてわたしを守ってくれた。
「ナナちゃん、お願い!」
『はい! 疫病退散ですの!』
わたしはかざしたバーコードリーダーに、ナナちゃんの『疫病退散』のパワーをチャージする。
そうすれば、凶暴な妖怪をおとなしくさせる『沈静化モード』が使えるようになるんだ。