ピッと封印!放課後のマジカル・プライスレス!
「黒の王……。平が……?」
わたしの頭の中が真っ白になる。
『黒』という不吉な言葉と、平から立ち上る『黄金』のオーラのまぶしさ。
そのギャップに、バーコードリーダーが壊れそうなほど、激しくアラートを鳴らした。
「……あやかしの王は、いつの時代も、一人の少女に封印されることで、その力を制御してきたんだ。でも、今回は少し、勝手が違うみたいだね」
蒼生くんはそう言って、わたしのバーコードリーダーを指差した。
「封印すべき君が、こんなに『不器用』で『優しい』子なんだから」
蒼生くんの言葉に、胸がキュッとしめつけられる。
わたしが、平を封印する……?
そんなの、絶対に嫌だーー!!
「まひろが……俺を、封印する……?」
そうつぶやいた平の声が震えている。
金色の瞳に映るわたしの姿は、ひどく頼りなくて、今にも泣き出しそうだった。
「……違うよ、平! わたし、平を消したりしない! 絶対に、守るって決めたんだから!」
わたしは強い決意とともに、バーコードリーダーを宝物のように胸に抱きしめる。
すると、蒼生くんはすべてを察したように優しく微笑んだ。
わたしの頭の中が真っ白になる。
『黒』という不吉な言葉と、平から立ち上る『黄金』のオーラのまぶしさ。
そのギャップに、バーコードリーダーが壊れそうなほど、激しくアラートを鳴らした。
「……あやかしの王は、いつの時代も、一人の少女に封印されることで、その力を制御してきたんだ。でも、今回は少し、勝手が違うみたいだね」
蒼生くんはそう言って、わたしのバーコードリーダーを指差した。
「封印すべき君が、こんなに『不器用』で『優しい』子なんだから」
蒼生くんの言葉に、胸がキュッとしめつけられる。
わたしが、平を封印する……?
そんなの、絶対に嫌だーー!!
「まひろが……俺を、封印する……?」
そうつぶやいた平の声が震えている。
金色の瞳に映るわたしの姿は、ひどく頼りなくて、今にも泣き出しそうだった。
「……違うよ、平! わたし、平を消したりしない! 絶対に、守るって決めたんだから!」
わたしは強い決意とともに、バーコードリーダーを宝物のように胸に抱きしめる。
すると、蒼生くんはすべてを察したように優しく微笑んだ。