ピッと封印!放課後のマジカル・プライスレス!
*
ビックイベントの後も、悪いことというのは、立て続けに起こるものだ――。
ナナちゃんの予言は、ぴたりと的中した。
何もないところでつまずいたり、びっくりして教科書をばらまいたり。
ひろおうとして慌てたり、気がついたら、次の授業が始まりそうになっていたり。
少しの間に、あまりにもいろいろな出来事が次々に起こるものだから、わたしはヘトヘトに疲れてしまった。
放課後。
クラスメイトたちはほとんど帰ってしまった。
さっきまでの賑やかさとはうってかわり、静けさが辺りを包み込み始める。
夕方のオレンジ色の光が、誰もいない机の上を長く伸ばしていた。
教室に残っているのは、わたしとナナちゃんだけだ。
「もう、ダメ……。今日は、朝からずっと、最悪すぎる……」
わたしがぐったりと机に突っ伏していると、ナナちゃんが心配そうに声をかけてきた。
『まひろ様、災難でしたね……』
「……うん」
わたしはしょんぼりと力なくうなずいた。
いつものドジのせいで、状況がどん底まで悪化しているよ!
蒼生くんに話しかけることさえ、ままならなかった。
しかも、この後は居残り勉強だ。
もはや、やる気ゼロだよ!
ビックイベントの後も、悪いことというのは、立て続けに起こるものだ――。
ナナちゃんの予言は、ぴたりと的中した。
何もないところでつまずいたり、びっくりして教科書をばらまいたり。
ひろおうとして慌てたり、気がついたら、次の授業が始まりそうになっていたり。
少しの間に、あまりにもいろいろな出来事が次々に起こるものだから、わたしはヘトヘトに疲れてしまった。
放課後。
クラスメイトたちはほとんど帰ってしまった。
さっきまでの賑やかさとはうってかわり、静けさが辺りを包み込み始める。
夕方のオレンジ色の光が、誰もいない机の上を長く伸ばしていた。
教室に残っているのは、わたしとナナちゃんだけだ。
「もう、ダメ……。今日は、朝からずっと、最悪すぎる……」
わたしがぐったりと机に突っ伏していると、ナナちゃんが心配そうに声をかけてきた。
『まひろ様、災難でしたね……』
「……うん」
わたしはしょんぼりと力なくうなずいた。
いつものドジのせいで、状況がどん底まで悪化しているよ!
蒼生くんに話しかけることさえ、ままならなかった。
しかも、この後は居残り勉強だ。
もはや、やる気ゼロだよ!