ピッと封印!放課後のマジカル・プライスレス!
「大丈夫。まひろさんが笑っていると、僕はそれだけで元気になるよ。だから、笑って!」
「蒼生くん……ありがとう」
その言葉の意味を深く考えると、胸がドキドキする。
まるで心がどこかへ行っちゃったみたいに、現実味がなくて。
空にふわふわ浮かんでいるみたいに、わたしを遠い遠いどこかへ連れていく。
胸に詰まる思い、そんな不思議な感覚だった。
【外部認証完了。拡張スキャンモード起動!】
バーコードリーダーにチップをかざすと、画面にそう表示される。
それを目の当たりにした中井先生は、忌々しそうに表情をゆがめた。
「そうはさせるか! これ以上、私の手をわずらわせるな!」
「――うわあっ!? なにこれ! 動けないっ!」
教科書やプリントから、黒い文字がはい出し、鎖のようにわたしを縛り上げる。
「宮下、おまえにはここで死んでもらう!」
中井先生が手をかざすと、鋭い闇の刃がわたし目がけて飛んでくる!
ダメだ!?
逃げたくても、逃げられないーー!!
「まひろ、危ねえっ!」
「平……!」
平が即座に前に飛び出し、「ガタンッ!」と机を盾にしてわたしを守ってくれた。
「まひろ、大丈夫か?」
平の瞳が金色に輝き、わたしを縛り上げていた黒い鎖を消し去る。
「蒼生くん……ありがとう」
その言葉の意味を深く考えると、胸がドキドキする。
まるで心がどこかへ行っちゃったみたいに、現実味がなくて。
空にふわふわ浮かんでいるみたいに、わたしを遠い遠いどこかへ連れていく。
胸に詰まる思い、そんな不思議な感覚だった。
【外部認証完了。拡張スキャンモード起動!】
バーコードリーダーにチップをかざすと、画面にそう表示される。
それを目の当たりにした中井先生は、忌々しそうに表情をゆがめた。
「そうはさせるか! これ以上、私の手をわずらわせるな!」
「――うわあっ!? なにこれ! 動けないっ!」
教科書やプリントから、黒い文字がはい出し、鎖のようにわたしを縛り上げる。
「宮下、おまえにはここで死んでもらう!」
中井先生が手をかざすと、鋭い闇の刃がわたし目がけて飛んでくる!
ダメだ!?
逃げたくても、逃げられないーー!!
「まひろ、危ねえっ!」
「平……!」
平が即座に前に飛び出し、「ガタンッ!」と机を盾にしてわたしを守ってくれた。
「まひろ、大丈夫か?」
平の瞳が金色に輝き、わたしを縛り上げていた黒い鎖を消し去る。