ピッと封印!放課後のマジカル・プライスレス!
『おのれ~!』
怨念妖怪さんがもがき苦しみ、どろりと中井先生の身体から引きはがされた。
中井先生の表情が苦しげな顔から、穏やかなものに戻り始める。
そのまま、怨念妖怪さんは窓をすり抜けて、外へと飛び出そうとしたけれど。
「そうはさせないよ!」
蒼生くんが素早く、スマホをかざした。
スマホの画面から、光の鎖が飛び出し、怨念妖怪さんの動きを封じる!
そして、怨念妖怪さんに浮かび上がった、真っ黒なバーコードに向けて――。
「沈静化スキャン、いっけえぇぇぇーーーー!!」
わたしが叫びながらトリガーを引くと、バーコードリーダーから太陽のような温かい光の束が放たれた。
光はまっすぐに闇を照らし、怨念妖怪さんの真っ黒なバーコードを包み込んでいく。
『これで……終わりというのか。好機を伺い、長い年月、待っておったのに……。王よ、お許し――』
最後まで言い終わる前に、怨念妖怪さんはバーコードリーダーへと吸い込まれていった。
「ピッ!」という電子音とともに、画面に【収受完了】の文字が出る。
怨念妖怪さんがもがき苦しみ、どろりと中井先生の身体から引きはがされた。
中井先生の表情が苦しげな顔から、穏やかなものに戻り始める。
そのまま、怨念妖怪さんは窓をすり抜けて、外へと飛び出そうとしたけれど。
「そうはさせないよ!」
蒼生くんが素早く、スマホをかざした。
スマホの画面から、光の鎖が飛び出し、怨念妖怪さんの動きを封じる!
そして、怨念妖怪さんに浮かび上がった、真っ黒なバーコードに向けて――。
「沈静化スキャン、いっけえぇぇぇーーーー!!」
わたしが叫びながらトリガーを引くと、バーコードリーダーから太陽のような温かい光の束が放たれた。
光はまっすぐに闇を照らし、怨念妖怪さんの真っ黒なバーコードを包み込んでいく。
『これで……終わりというのか。好機を伺い、長い年月、待っておったのに……。王よ、お許し――』
最後まで言い終わる前に、怨念妖怪さんはバーコードリーダーへと吸い込まれていった。
「ピッ!」という電子音とともに、画面に【収受完了】の文字が出る。