ピッと封印!放課後のマジカル・プライスレス!
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【品名】曲者の怨念妖怪
【価格】悪質なプライスレス
【危険度】★★★
【属性】悪性
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画面に表示されたのは封印完了のメッセージ。
「……やったぁ……!」
わたしはその場にへたり込みそうになるのを、必死にこらえた。
隣では、平が大きく肩で息をしている。
「……まひろ、すげえよ。本当になんとか、なっちまったな!」
「平と蒼生くんが守ってくれたおかげだよ。ありがとう!」
平の瞳は金色のままだったけれど、その表情はまぶしいほどキラキラと輝いていた。
不穏な空気が消え、夕暮れの教室に静けさが戻る。
穏やかな時間が流れたのも束の間。
「……まひろさん、平くん、まだ、終わりじゃないんだ」
冷静な声が響いて、わたしははっとした。
そう告げた蒼生くんの表情は硬い。
「これからもあやかしたちは、『黒の王』を目覚めさせるために、平くんを狙ってくるはずだ」
蒼生くんは厳しい顔つきで、平をじっと見た。
「封印する鍵……『封印の巫女』であるまひろさんが、あやかしの王の生まれ変わりである平くんと出会ったのは『宿命』だったのかもしれない」
「宿命とか、そんなの関係ない!」
わたしは全身に力を込めると、目を大きく見開いた。
【品名】曲者の怨念妖怪
【価格】悪質なプライスレス
【危険度】★★★
【属性】悪性
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画面に表示されたのは封印完了のメッセージ。
「……やったぁ……!」
わたしはその場にへたり込みそうになるのを、必死にこらえた。
隣では、平が大きく肩で息をしている。
「……まひろ、すげえよ。本当になんとか、なっちまったな!」
「平と蒼生くんが守ってくれたおかげだよ。ありがとう!」
平の瞳は金色のままだったけれど、その表情はまぶしいほどキラキラと輝いていた。
不穏な空気が消え、夕暮れの教室に静けさが戻る。
穏やかな時間が流れたのも束の間。
「……まひろさん、平くん、まだ、終わりじゃないんだ」
冷静な声が響いて、わたしははっとした。
そう告げた蒼生くんの表情は硬い。
「これからもあやかしたちは、『黒の王』を目覚めさせるために、平くんを狙ってくるはずだ」
蒼生くんは厳しい顔つきで、平をじっと見た。
「封印する鍵……『封印の巫女』であるまひろさんが、あやかしの王の生まれ変わりである平くんと出会ったのは『宿命』だったのかもしれない」
「宿命とか、そんなの関係ない!」
わたしは全身に力を込めると、目を大きく見開いた。