花束に囲まれた君が残したもの。
ー結びー
自ら行動するなんて今までの僕の人生であっただろうか…
授業中僕は考えを巡らせる。
今まで特に目標もなく何となく過ごしていた。
何かを選択する場面もあったが、周りの様子を見て僕も後ろからそっと着いてきた。
高校や大学に行って、会社員になって、家族ができて、老いていく。
ただそれだけであって、道逸れたことをしようとか、なにか奮起しようとか、そんなことは思いもしてなくて。
だから僕は今日の授業後がとてつもなく緊張している。
みんなを誘導する。
奮起するという未経験の行動。
そして責任がある。
僕は一日中どうやって作り上げていこうか必死に考えた。
ちなみにこの日になんの授業を受けていたか全く思い出せない。
授業後になり、僕らはそれぞれ山小屋に集まった。ヒラもユリちゃんも誘ってみんなで集まった。
僕は山小屋のランプに火を灯し、話し始める。
「集まってくれてありがとう。えっと…早速なんだけどね…」
僕は少し緊張しながらハギと作ったプロットの説明をしてイメージを語り合ったり、みんなにハギの音楽を聴かせたりした。
ただ、想いは1つで、ハギが早く戻ってくるのを待つこと。
それだけで今の僕らは結ばれているのだとなんとなく感じることが出来た。
この結び目が、これ以上ほつれ無いように。
僕にただできることはこの動画作りを全うすることだけだと悟った。
授業中僕は考えを巡らせる。
今まで特に目標もなく何となく過ごしていた。
何かを選択する場面もあったが、周りの様子を見て僕も後ろからそっと着いてきた。
高校や大学に行って、会社員になって、家族ができて、老いていく。
ただそれだけであって、道逸れたことをしようとか、なにか奮起しようとか、そんなことは思いもしてなくて。
だから僕は今日の授業後がとてつもなく緊張している。
みんなを誘導する。
奮起するという未経験の行動。
そして責任がある。
僕は一日中どうやって作り上げていこうか必死に考えた。
ちなみにこの日になんの授業を受けていたか全く思い出せない。
授業後になり、僕らはそれぞれ山小屋に集まった。ヒラもユリちゃんも誘ってみんなで集まった。
僕は山小屋のランプに火を灯し、話し始める。
「集まってくれてありがとう。えっと…早速なんだけどね…」
僕は少し緊張しながらハギと作ったプロットの説明をしてイメージを語り合ったり、みんなにハギの音楽を聴かせたりした。
ただ、想いは1つで、ハギが早く戻ってくるのを待つこと。
それだけで今の僕らは結ばれているのだとなんとなく感じることが出来た。
この結び目が、これ以上ほつれ無いように。
僕にただできることはこの動画作りを全うすることだけだと悟った。