花束に囲まれた君が残したもの。
ー成長ー
次の日、僕とヒマはまた授業後に直接山小屋へ行った。
「さぁ始めるか!」
と意気込み、お互いに昨日広げた山小屋の中の装飾を選んで手に取った。
「今日はクリスマスツリーを作ろう。」
ヒマは言った。
クリスマスツリーは山小屋の外にある大きな木をそのまま使うことにした。
山小屋にあったハシゴを使って上の方の飾りを付ける。
僕がハシゴを支えて、ヒマが飾り付けをする。
…スカートなら僕を登らせてくれよ。
そんなことを思いながら僕は下を向いたままハシゴを支える。
僕の配慮なんて知らないで、ヒマは僕に楽しそうに声をかけてくる。
「この辺の位置でどうかな?」
僕は適当に「いいんじゃない。」と下を向きながら言った。ヒマは少しずつ降りてくる。
「あー!見てないでしょ!」
ヒマはきっとまた口をふくらませているんだろうな、そう思っていると
「わっ!!」
急に叫び声が聞こえた。
僕は途端、上をむく。
手を滑らせ落ちかけているヒマの姿が目に入った。
僕は急いではしごから手を離し、ヒマを受け止められるよう両手を伸ばした。
ドスン。カサッ
重たい音が響く。
同時に床の落ち葉が舞い上がった。
「痛っつぅ…」
目を開けると僕の上に覆い被さるようにヒマがいた。
「大丈夫か、ヒマ。」
「大丈夫…ごめん…ツッキーは…」
「落ち葉がクッションになったからなんともない。」
メガネが吹き飛んだため視界がぼやけてしっかりは見えなかったが、ヒマは泣き出しそうになりなっていた。
ヒマは僕の言葉を聞くと僕を抱きしめた。
手が震えているのが伝わった。
僕はヒマの背中をポンポンと優しく数回叩いて
「大丈夫だから。」
と言ったがなかなか上手く伝わらなかった…
どうしたものかと思って少し悩んで小さく
「白。」
と呟いた。
ヒマを受け止める時にチラリと見えた下着の色。
「…!変態!!」
ヒマは立ち上がりスカートの裾を掴む。
「見せられた気分にもなってみろ。」
僕も立ち上がり冷静に体に着いた木の葉をはらう。
「サイテー!!」
ヒマは僕を指さし騒いだ。
「部屋の中でも飾ってろよ。おチビちゃん。」
そう言うとヒマは不貞腐れながら山小屋の中に入って言った。
「あぶね…」
僕は落ちたメガネを拾い上げ近くの木に頭を付けて精神統一をする。
今は寒さがちょうど良かった。
ヒマあいつ成長しすぎだろ…
胸の弾力とかわいらしい下着。
全く…男をなんだと思っているんだ。
僕は落ち着いてから山小屋に戻って、不貞腐れたヒマに暗いから帰ろうと声をかけ、ヒマを家まで送った。
「さぁ始めるか!」
と意気込み、お互いに昨日広げた山小屋の中の装飾を選んで手に取った。
「今日はクリスマスツリーを作ろう。」
ヒマは言った。
クリスマスツリーは山小屋の外にある大きな木をそのまま使うことにした。
山小屋にあったハシゴを使って上の方の飾りを付ける。
僕がハシゴを支えて、ヒマが飾り付けをする。
…スカートなら僕を登らせてくれよ。
そんなことを思いながら僕は下を向いたままハシゴを支える。
僕の配慮なんて知らないで、ヒマは僕に楽しそうに声をかけてくる。
「この辺の位置でどうかな?」
僕は適当に「いいんじゃない。」と下を向きながら言った。ヒマは少しずつ降りてくる。
「あー!見てないでしょ!」
ヒマはきっとまた口をふくらませているんだろうな、そう思っていると
「わっ!!」
急に叫び声が聞こえた。
僕は途端、上をむく。
手を滑らせ落ちかけているヒマの姿が目に入った。
僕は急いではしごから手を離し、ヒマを受け止められるよう両手を伸ばした。
ドスン。カサッ
重たい音が響く。
同時に床の落ち葉が舞い上がった。
「痛っつぅ…」
目を開けると僕の上に覆い被さるようにヒマがいた。
「大丈夫か、ヒマ。」
「大丈夫…ごめん…ツッキーは…」
「落ち葉がクッションになったからなんともない。」
メガネが吹き飛んだため視界がぼやけてしっかりは見えなかったが、ヒマは泣き出しそうになりなっていた。
ヒマは僕の言葉を聞くと僕を抱きしめた。
手が震えているのが伝わった。
僕はヒマの背中をポンポンと優しく数回叩いて
「大丈夫だから。」
と言ったがなかなか上手く伝わらなかった…
どうしたものかと思って少し悩んで小さく
「白。」
と呟いた。
ヒマを受け止める時にチラリと見えた下着の色。
「…!変態!!」
ヒマは立ち上がりスカートの裾を掴む。
「見せられた気分にもなってみろ。」
僕も立ち上がり冷静に体に着いた木の葉をはらう。
「サイテー!!」
ヒマは僕を指さし騒いだ。
「部屋の中でも飾ってろよ。おチビちゃん。」
そう言うとヒマは不貞腐れながら山小屋の中に入って言った。
「あぶね…」
僕は落ちたメガネを拾い上げ近くの木に頭を付けて精神統一をする。
今は寒さがちょうど良かった。
ヒマあいつ成長しすぎだろ…
胸の弾力とかわいらしい下着。
全く…男をなんだと思っているんだ。
僕は落ち着いてから山小屋に戻って、不貞腐れたヒマに暗いから帰ろうと声をかけ、ヒマを家まで送った。