花束に囲まれた君が残したもの。
【僕らまた】
ー僕の決心ー
あれから2ヶ月が経った。
相変わらずヒラは部活で人気者だし、ハギも学校に戻ってきてクワと音楽を作り続けている。
シーちゃんは美術科のある学校に行くため美術室にこもるようになり、ヒマは相変わらずフラフラ楽しんでいる。
ユリちゃんもたまに僕らのクラスに顔を出すようになった。
僕も引き続き動画作りに専念している。
ただ、ツユちゃんは体調がさらに悪くなり、とうとう学校に来れなくなってしまった。
僕らは各々の時間を見つけてはツユちゃんの病室に行くようになった。
山小屋が無くなった今、みんなで集まるのは病院が多くなった。
あまりに頻繁にみんなが行くものだから、ツユちゃんの親御さんの提案で広めの個室がある病室へ移動した。
それをいい事に、行く度にヒマの作った小物だったり、シーちゃんの絵だったり、とまるであの山小屋のようにものが増えていき、気づいたらギターまでも置いてあった。
ツユちゃんの病室に行くたびに、か細い指で物を指さしながら、「これはいつ誰が持ってきたもので〜。」と説明が始まるのだ。
ただ、その説明をしているツユちゃんはとても楽しそうで、なんだか嬉しかった。
そんな笑うツユちゃんを見ていて僕は少しずつ決心ができたことがあった。
「ちゃんと告白しよう。後悔しないように。」
ずっと蔑ろにしてきた気持ちに向き合おうと思った。
相変わらずヒラは部活で人気者だし、ハギも学校に戻ってきてクワと音楽を作り続けている。
シーちゃんは美術科のある学校に行くため美術室にこもるようになり、ヒマは相変わらずフラフラ楽しんでいる。
ユリちゃんもたまに僕らのクラスに顔を出すようになった。
僕も引き続き動画作りに専念している。
ただ、ツユちゃんは体調がさらに悪くなり、とうとう学校に来れなくなってしまった。
僕らは各々の時間を見つけてはツユちゃんの病室に行くようになった。
山小屋が無くなった今、みんなで集まるのは病院が多くなった。
あまりに頻繁にみんなが行くものだから、ツユちゃんの親御さんの提案で広めの個室がある病室へ移動した。
それをいい事に、行く度にヒマの作った小物だったり、シーちゃんの絵だったり、とまるであの山小屋のようにものが増えていき、気づいたらギターまでも置いてあった。
ツユちゃんの病室に行くたびに、か細い指で物を指さしながら、「これはいつ誰が持ってきたもので〜。」と説明が始まるのだ。
ただ、その説明をしているツユちゃんはとても楽しそうで、なんだか嬉しかった。
そんな笑うツユちゃんを見ていて僕は少しずつ決心ができたことがあった。
「ちゃんと告白しよう。後悔しないように。」
ずっと蔑ろにしてきた気持ちに向き合おうと思った。