魔族@純愛#格差&恋愛物語
アクアの心配
物置は庭の端にある。
棚には夏野菜のピクルス、果実酒、果物のシロップ漬け、ジャム、はちみつの瓶がずらりと並んでいた。
「ええと、はちみつ酒は確か、小瓶に分けたものが・・・」
アクアが棚の一番上に手を伸ばそうとした時、背後から別の手が小瓶をつかんだ。
アクアが振り向くと、アラゴンの深紅の瞳がギラリと光った。
「はちみつ酒か。フェアリー領の酒はまだ飲んでいなかったな」
「だめです!!これは手土産に持っていくので!!」
アクアは、アラゴンの手にある小瓶をつかんだ。
「手土産って?どこにもっていくんだ?」
アラゴンは棚に置いてある、別の小瓶を取って、コルクをひねった。
「神殿の神官様に差し上げるのですが・・・ちょっと心配で」
アクアは瓶のほこりを布でぬぐいながら、物置の隅に置いてある丸椅子に座った。
「心配って?何かあったのか?」
アラゴンも隣に座った。
「イリスが神殿に出入りするのを見て、ドワーフの長老が神官様に文句を言ったようなのです」
「まぁ、こっちでは魔族は嫌われているし、イリスはサキュバスで目立つからな」
アクアは、同意のため息をついた。
棚には夏野菜のピクルス、果実酒、果物のシロップ漬け、ジャム、はちみつの瓶がずらりと並んでいた。
「ええと、はちみつ酒は確か、小瓶に分けたものが・・・」
アクアが棚の一番上に手を伸ばそうとした時、背後から別の手が小瓶をつかんだ。
アクアが振り向くと、アラゴンの深紅の瞳がギラリと光った。
「はちみつ酒か。フェアリー領の酒はまだ飲んでいなかったな」
「だめです!!これは手土産に持っていくので!!」
アクアは、アラゴンの手にある小瓶をつかんだ。
「手土産って?どこにもっていくんだ?」
アラゴンは棚に置いてある、別の小瓶を取って、コルクをひねった。
「神殿の神官様に差し上げるのですが・・・ちょっと心配で」
アクアは瓶のほこりを布でぬぐいながら、物置の隅に置いてある丸椅子に座った。
「心配って?何かあったのか?」
アラゴンも隣に座った。
「イリスが神殿に出入りするのを見て、ドワーフの長老が神官様に文句を言ったようなのです」
「まぁ、こっちでは魔族は嫌われているし、イリスはサキュバスで目立つからな」
アクアは、同意のため息をついた。