双子の愛が重すぎる
「あなた、澪さんのこと、どう思いましたか?」

「み、おさん・・・・・・?」

ガタガタ震える女の子は意味がわからないみたいだった。

そりゃそうだよ・・・・・私の名前、知らないんだから。

「このお姫様のことです」

仁が私の方を向きながらと言った。

「なん、で、れんく、んのよ、こにいる、んだろ、っておもい、まし、たっ・・・・・・」

「はい、それは聞かなくてもわかってます」

「なん、でこん、なぶす、が、って・・・・・・」

女の子がそう言った瞬間、蓮が舌打ちをした。

「どの面下げていってんだよ。消えろ」

「今すぐに消えてください。視界に入らないでください」

消えろって・・・・・・。

「退学処分と物理的処分どっちが良いですか?」

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