精神障がい、性的違和の知暖が学んだ「真実の愛」と「人生の正解」を目指す道

第7話 小学校の授業の思い出

授業といえば、3年生から特別支援学級を卒業し、常にみんなと同じ場所で授業を受けるようになった。学年によって、山形先生がついていない時間とついている時間があった。

小学校生活後半では、授業に集中するためにとは言え、授業に関する情報の絵を自由帳に描いて過ごした。小学生時代の自分は苦手科目がなかった。こんなに勉強が得意だったのに、それ以降苦労することになるとは。

大得意だったのは理科。小学3年生で理科が始まると、100点が2人しかいなかったとき、100点を獲得したのは、自分と当時の仲良しの友達で、100点の人数について先生の話を全く聞いていなくて、クラスが歓声をあげたときは何事かと思った。

ちょっと自慢するけど、自分は理科のテストが大得意で、ほぼ毎回100点をとっていた。でも、期末テストは1問間違えていることがあった。小学校の理科はやはり生物が得意。こんなに理科が大好きだったのに、中学では理科の授業がつまらないと思ったし、高校では化学や物理に苦手意識を抱くなんて思ってもいなかった。
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