ねぇ、私の事嫌い?


でも気分が悪い。



「先生、保健室に行ってもいいですか?」



保健室なら……いいんじゃない?そういう思いからこの言葉を口にした。



「あら……体調悪かったのね、保健室いってらっしゃい。誰か付き添いに────」

「いりません。」



先生の言葉を遮った。

この言葉を聞いてしまったら、きっと誰も手を挙げてくれない。

そんなの惨めになるだけだ。



「あら、そう。行ってらっしゃい。」


< 5 / 84 >

この作品をシェア

pagetop