ねぇ、私の事嫌い?


保健室の扉を先生が開ける、同時に職員室にいるよという看板を反対にして、保健室にいるよに変えた。

「入って」

そう言ってくれて、私は入った。

ベッドが2台置いてあって、机は4つほどある。

1つは先生の机、もう3つは、他の人を見るための机。

私は1回ここに来たことがあるけれど、それから全く来ていなかった。

「お名前は?」

「あっ、来海利乃です。」


「OK来海さんね私は無藤(むとう)って言います。」


先生は律儀にそう返してくれた。


「じゃあ適当に座っておいて、なんかとってくるから。」


「あ、ありがとうございます。」

礼儀はきちんとしておかないと。そう思って私はお礼を返した。

辺りを見渡す風の人がベッドで寝てるみたい。

この学校はまぁまぁ広いから、風邪で1人が寝てるのは結構当たり前。たまに机で寝る人もいるらしい。

私は広い机のいるに座った。

この空間は落ち着く。


なんだか優しい空気が流れているような気がするから。


「来海さん、少し場所を変えましょうか?」

別室から出てきた無藤先生はそう言った。

「あっ、はい分かりました。」

私は先生について行って別室へと移動して行った。

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