あの日を越えて、二度目の初恋を~最愛の彼との再会愛~
「凛音の口に合ってよかった」
「ありがとう。でも、私は瀬良さんとならなにを食べても幸せだよ」
「そういうところがかわいいよな」
あざといと思われただろうか。でも、本心をそのまま口にしただけで、ウソはついていない。
ふたりで食べるなら、それがカップ麺でも幸せを感じられると思う。
豪華でおいしい食事に舌鼓を打った私たちはレストランを出て、車で彼の部屋へ向かった。
交際が始まってしばらく経ったころから、週末に会うときはどちらかの家に泊まるのが習慣となっている。
エントランスを抜けてエレベーターに乗り、彼が玄関扉の鍵を開けて私を部屋の中へいざなった。
「暖房がきいてくるまで寒いな。ちょっと待ってて」
靴を脱いで部屋に入ると、瀬良さんは真っ先にリモコンで暖房をつけた。
「大丈夫。外より暖かいよ」
「凛音が冷えたら大変だ」
ソファーに座ろうとする私の腕を引き、彼が自分のチェスターコートの中へ閉じ込めるようにして私を抱きしめる。
「瀬良さんは本当に優しいね」
「そうか? でも俺が優しくしたいのは凛音だけだ」
顔を上げて彼と視線を合わせると、美しい顔が近づいてきて唇と唇が重なった。
「ありがとう。でも、私は瀬良さんとならなにを食べても幸せだよ」
「そういうところがかわいいよな」
あざといと思われただろうか。でも、本心をそのまま口にしただけで、ウソはついていない。
ふたりで食べるなら、それがカップ麺でも幸せを感じられると思う。
豪華でおいしい食事に舌鼓を打った私たちはレストランを出て、車で彼の部屋へ向かった。
交際が始まってしばらく経ったころから、週末に会うときはどちらかの家に泊まるのが習慣となっている。
エントランスを抜けてエレベーターに乗り、彼が玄関扉の鍵を開けて私を部屋の中へいざなった。
「暖房がきいてくるまで寒いな。ちょっと待ってて」
靴を脱いで部屋に入ると、瀬良さんは真っ先にリモコンで暖房をつけた。
「大丈夫。外より暖かいよ」
「凛音が冷えたら大変だ」
ソファーに座ろうとする私の腕を引き、彼が自分のチェスターコートの中へ閉じ込めるようにして私を抱きしめる。
「瀬良さんは本当に優しいね」
「そうか? でも俺が優しくしたいのは凛音だけだ」
顔を上げて彼と視線を合わせると、美しい顔が近づいてきて唇と唇が重なった。