奏多くんは私に振り向いてくれない
「ぇっ、今日 私が日直⁉︎」
麗菜からの連絡でそのことに気付く。
「はぁ……。誰もいないんじゃないの?最悪なんだけど……」
私は家を出て、学校に向かう。
そして、着いてから大変な事実に気が付く。
(な•ん•でっ‼︎
なんで、あいつがいるわけっ⁉︎)
そこには、私の大嫌いな陰キャ男子、緑那 奏多がいた。
私は、隠キャが大嫌いだ。
なんで、そんな嫌いかって?
それはね、隠キャは特に自分のことしか考えないから。
私、それで何度傷つけられてきたことか。
だから、大嫌い。
この世から、消えてしまえば良いのに。
とりあえず、仕事は終わらせないと。
朝の仕事をとりあえず進める。
もう、朝から辛いことばぁ〜っかりっ‼︎
私は溜め息をついて日直日誌に向か、おうとした。
「大丈夫、ですか?」
言葉足らずでありながら頑張って紡いだ言葉を発した、ような声だった。
目の前から聞こえてきたので視線をずらして前を見ると、至近距離に緑那の顔があった。
「ぇ、はぁっ⁉︎」
思わず、叫び声が飛び出る。
彼は少し身を引いて、言った。
「いえ、三橋さんの元気がなさそうに見えたので……。あぁ、僕がいるからか。」
そうして彼は、たぶん自分の席に戻った。
たぶん、というのは、私が確認する余裕がなかったからだ。
その日は、そのまま緑那とは言葉を交わさず、関わろうとしなかった、のだが……。
放課後……。
麗菜からの連絡でそのことに気付く。
「はぁ……。誰もいないんじゃないの?最悪なんだけど……」
私は家を出て、学校に向かう。
そして、着いてから大変な事実に気が付く。
(な•ん•でっ‼︎
なんで、あいつがいるわけっ⁉︎)
そこには、私の大嫌いな陰キャ男子、緑那 奏多がいた。
私は、隠キャが大嫌いだ。
なんで、そんな嫌いかって?
それはね、隠キャは特に自分のことしか考えないから。
私、それで何度傷つけられてきたことか。
だから、大嫌い。
この世から、消えてしまえば良いのに。
とりあえず、仕事は終わらせないと。
朝の仕事をとりあえず進める。
もう、朝から辛いことばぁ〜っかりっ‼︎
私は溜め息をついて日直日誌に向か、おうとした。
「大丈夫、ですか?」
言葉足らずでありながら頑張って紡いだ言葉を発した、ような声だった。
目の前から聞こえてきたので視線をずらして前を見ると、至近距離に緑那の顔があった。
「ぇ、はぁっ⁉︎」
思わず、叫び声が飛び出る。
彼は少し身を引いて、言った。
「いえ、三橋さんの元気がなさそうに見えたので……。あぁ、僕がいるからか。」
そうして彼は、たぶん自分の席に戻った。
たぶん、というのは、私が確認する余裕がなかったからだ。
その日は、そのまま緑那とは言葉を交わさず、関わろうとしなかった、のだが……。
放課後……。