絡まる残り香―滴る甘い蜜―
【第五話】: 菩薩の刺青(しせい)と淫らな供物 7
天狗は背後に移り、女の項を舐め廻し、乳房を鷲掴みに揉みしだき、もう片方を女の秘部の突起を
指先で摘まんでる。
「……ぁぁぁああ、わぁぁ、……はぁぁぁぁ…」
両手を背伸びするようにして、天狗の頭に廻し、胸を反らして、恍惚に虚ろな瞳を泳がせている。
天狗は締め込みを外し、女の唇に押しつける。
女の夫が、直ぐ近くに連れて来られ、膝の裏を蹴られ跪くと、二人の行為を、顎を掴まれ直視させられる。
夫を流し見て、刺青の女は手を添えてシゴキ、鬼頭を舌先で舐め、大きく口を開け咥え込む。
(あの女(ひと)……あんな風に。自分の夫の前で、抵抗なく……。見ないで、って叫びたいはずなのに。でも、彼女の瞳……。絶望しているはずなのに、どこか期待しているみたい……。)
口角から涎を垂らし、ずぼっずぼっと音を立て、天狗の御神体を無機質な顔で、頬張る。
天狗は女を、四つん這いにさせ、夫の真向かいに位地どらせ、夫に自身の嫁の顔を見せるようにした。
筋が浮き出た自身のモノを、襞に充てがうと、二度、三度擦って、一気に押し込む。
「うっ、……わぁぁ、……」
目の前では、地獄と極楽が混濁した光景が繰り広げられていた。
「う、うわぁぁぁ! やめろ! 殺せ! いっそ俺を殺せ!」
膝を折られた夫の絶叫が虚しく響く中、刺青の女——裏社会の妻であった女は、もはや夫の存在すら意識の外にあるかのようだった。
彼女の瞳は虚空を見つめ、焦点は合っていない。
しかし、その体は獣のような正直さで、天狗の無骨な突進を受け止めていた。
(やだ……っ。あんな酷いものを見せられながら、どうして私はこんなに濡れているの?でも、その刺激が、脳を痺れさせるほど甘美に響く……)
ズボッ、ズチュッ……!
肉と肉が衝突する、生々しく、湿った音が部屋に充満する。
指先で摘まんでる。
「……ぁぁぁああ、わぁぁ、……はぁぁぁぁ…」
両手を背伸びするようにして、天狗の頭に廻し、胸を反らして、恍惚に虚ろな瞳を泳がせている。
天狗は締め込みを外し、女の唇に押しつける。
女の夫が、直ぐ近くに連れて来られ、膝の裏を蹴られ跪くと、二人の行為を、顎を掴まれ直視させられる。
夫を流し見て、刺青の女は手を添えてシゴキ、鬼頭を舌先で舐め、大きく口を開け咥え込む。
(あの女(ひと)……あんな風に。自分の夫の前で、抵抗なく……。見ないで、って叫びたいはずなのに。でも、彼女の瞳……。絶望しているはずなのに、どこか期待しているみたい……。)
口角から涎を垂らし、ずぼっずぼっと音を立て、天狗の御神体を無機質な顔で、頬張る。
天狗は女を、四つん這いにさせ、夫の真向かいに位地どらせ、夫に自身の嫁の顔を見せるようにした。
筋が浮き出た自身のモノを、襞に充てがうと、二度、三度擦って、一気に押し込む。
「うっ、……わぁぁ、……」
目の前では、地獄と極楽が混濁した光景が繰り広げられていた。
「う、うわぁぁぁ! やめろ! 殺せ! いっそ俺を殺せ!」
膝を折られた夫の絶叫が虚しく響く中、刺青の女——裏社会の妻であった女は、もはや夫の存在すら意識の外にあるかのようだった。
彼女の瞳は虚空を見つめ、焦点は合っていない。
しかし、その体は獣のような正直さで、天狗の無骨な突進を受け止めていた。
(やだ……っ。あんな酷いものを見せられながら、どうして私はこんなに濡れているの?でも、その刺激が、脳を痺れさせるほど甘美に響く……)
ズボッ、ズチュッ……!
肉と肉が衝突する、生々しく、湿った音が部屋に充満する。