絡まる残り香―滴る甘い蜜―

【第四話】:雌の奉仕、堕落の快楽 4

(凄いテク。何これ…こんなの初めて。あぁ、最高、ほんと、最高。……頭真っ白)

「イキ」っぷりに、大男は手を休めひとみの顔を計るように見ている。

唇から涎を垂らし、潤んだ瞳で、懇願のような言葉をひとみは言う。

「ねぇ…焦らさないで、抱いて。……私、欲しいの。貴方の『モノ』が欲しくて、欲しくて堪らないの……お願い、……意地悪しないで。」

返事の変わりに。

大男は無言でひとみの顔に近づき、後頭部を掴み、その唇に「雄」を充てがう。

ひとみは指で摘み、舌先で先端をチロチロ舐める。

鬼頭の筋から、透明だけど、粘り気のある液が湧き、ひとみの舌先で拭き取られる。

「雄」の根本を指で〆、皮のたるみを伸ばして裏筋を数回上下に舐め、袋を空いてる手で揉みながら、持参のゴムの封を噛み切り口に含む。

ゴムを鬼頭から被せ、咥内深く飲み込む。

気づけば、二人の周りにはいつの間にか、無数の男女が群がっていた。

「いい身体してんなぁ、この女」

「俺らにも触らせろよ」

だが、ひとりの男が他の男たちに。

「俺らは休憩がてらに、見物しようや」

2人の交わりを見物する事を提案する。

「もう十分だ……そこへ寝ろ」

大男がひとみに促す。

ひとみは両膝を立て身体を倒し、寝転がると、大きく両腿を開き、顔を横に向け、掌を握り小指を甘噛にしている。

もはや羞恥心など微塵もない。

(大男(このひと)だけじゃない。他の人にも、私の恥ずかしい『所』を見られてる。……毛の1本、1本まで……)

大男は自らしごいてひとみに近づき、両脚を肩に担ぎ、膣口に「雄」を減り込ませた。

(……来る。股が裂けそう……凄……い、凄い)

大男は体重を乗せ、屈折するひとみの奥深く、自身の「雄」を沈めた。

「うっ、うっ、はぁ……」

ひとみの唇が微かに割れた。

「痛いっ、痛いっ、痛いっ。……大っき過ぎて、入らない。……壊れる、壊れる」

苦痛に耐えきれず、身体中を捻り、足をバタつかせて、布団のシ一ツを鷲掴みに顔を歪める。

(……やだ、身体に杭を打ち込まれてるみたい。裂けそう、私が裂けそう……)
< 140 / 160 >

この作品をシェア

pagetop