絡まる残り香―滴る甘い蜜―

【第四話】:雌の奉仕、堕落の快楽 7

ひとみの秘部からは、もはや愛液がダダ漏れになり、口元からは涎が垂れ、糸を引いて胸元まで伸びている。

(あぁぁ……もうダメ。頭が真っ白……気持ち良すぎて、身体が蕩けそう。もっと弄んで、……もっと、楽しませて)

両腕を見物人に抱えられ、乳房を弄ばれながら、項垂れるひとみ。

秘部から流れる愛液が腿から脹ら脛を伝い、足首に、糸のような細い道筋を引いている。

肩で呼吸を繰り返し、息は荒い。

手を休めていた大男が見物人をどかし、ひとみを力強く抱きしめ、口づけをし、ひとみの頭を押し下げ、「雄」を咥えさせた。

「うぐぅ、うぐぅ、うぐぅぅ……」

ひとみは大男の腿に手を置き、前後にリズムを刻み、「雄」がみるみる膨張した。

「今度は四つん這いになってくれ。バックから入れてやるよ」

ひとみは男の腕をすり抜け、言われるがまま、両膝をついて両腕を投げ出し、臀部を突き上げた。

大男はひとみの背後に立ち、「雄」で膣口を2回、3回擦り、膝を曲げて膣の壁を押し広げて行く。

「……あっ。あっ。あっ」

ひとみは膣内に「雄」が入ると声が洩れ、閉ざされていた壁が、徐々に広がるのを感じた。

(……入った。また、入って来た)

ひとみの膣口、膣内は大男の「雄」に順応して、痛さより快楽の感覚に陥っていた。

大男はひとみに覆いかぶさり、腰を振り、秘部の突起の『皮』を捲って弄る。

「あぁぁ……あぁぁ……あぁぁ……いや。いや……あぁぁ……しぬ…いく、いくいく、いく」

髪を振り乱し、手足をバタつかす。

大男はひとみの両膝を崩し、完全に覆いかぶさり、顎を掴んで振り向かせ、唇を舌で舐め廻す。

大男の突き上げは、一振りごとに速さを増し、鼓動は高鳴り、息も荒くなる。

(……あっ、硬くなって膨らんだ。もう直ぐね)

「うぉぉぉ、うっ、うっ、はぁぁぁぁ…」

大男の筋肉が力身、ひとみの最深部で「雄」が止まった。

大男は華奢なひとみを包むように、力が抜け、覆いかぶさる。

ひとみの秘部は、ヒクヒク痙攣が止まらない。

ふたりとも荒い息を吐き、死んだように眼を閉じて、余韻に浸っている。
< 143 / 160 >

この作品をシェア

pagetop