絡まる残り香―滴る甘い蜜―

【第四話】: 堕ちゆく菩薩と天狗の狂宴 6

頭上に面をずらすと、顕な秘部に舌先を這わせ突起に辿り至ると、指を突起の皮を捲り、強烈な勢いで吸い上げる。

「ひっ、はぁぁぁぁ…」

体躯を捩らせ懸命にたえ、仰け反ると力任せにシ一ツを掴み捻じる。

ジュルジュル……、部屋に響く。

天狗の愛撫は、ひとみの両腿に腕を廻して抑え込み、秘部を開いて執拗に続く。

ひとみは下腹部から全身に波打つ、快楽の波動に、身体が宇宙に浮くように四躯の力が抜けて行く。

天狗が面を整える。

身体を起こし、ひとみの両腿を己の傍へ引き摺る。

ひとみの顔の傍へ寄り、鼻をつまんで御神体を挿し込む。

ひとみは舌先を使い、裏筋を舐め、二度、三度、
天狗の上下運動を唇を窄め答える。

(……あぁ、早く。……頂戴。)

天狗はひとみの秘部に御神体を充てる。

なかなか入れない。

ひとみの顔を見ながら、焦らす。

焦らす、焦らす、焦らす……

(……ねぇ…焦らさないで、お願い、焦らさないで。……欲しいの)

天狗が覆い被さりひとみの両肩を掴み、御神体が
膣を押し広げながら、下腹部を侵食する。

「あぁぁぁぁあぁ……大きい、大きいの……」
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