甘い夢はもう見ない〜お見合い結婚から始まる両片想いの恋〜
蕾がほころび花開く
一旦ホテルに戻って荷物を置くと、オシャレをしてミュージカルを観に行く。
そのあとは、洗練された雰囲気の高級レストランでディナーを楽しんだ。
「桜子。明日はロックフェラーセンターでクリスマスツリーの点灯イベントがあるんだ。カイルから、旅行業界が集まるパーティーに招待された。点灯の瞬間を特別な場所で見られる。一緒に行こうか」
「ロックフェラセンターのクリスマスツリー点灯イベントって、あの有名な? テレビのニュースにもなる……」
「そう。毎年大勢の観客でごった返す。パーティーはロックフェラーセンターの上の階で開かれて、時間まではお酒や軽食をつまみながら親睦を深める感じかな。時間になるとバルコニーに案内されて、絶好の場所で点灯の瞬間を見られるよ」
「そうなのね、すてき!」
桜子はそう言ってから、控えめに尋ねる。
「私が行ってもいいの?」
「もちろん。カイルがぜひ桜子も、と言っていた」
「左京さんと一緒なら行きたいです」
「俺もだ。一人だとつまらないが、桜子と一緒なら行きたい」
そして二人で微笑み合う。
「じゃあ参加の返事をしておく。楽しみだな」
「はい!」
桜子の笑顔に、左京も頬を緩めて頷いた。
そのあとは、洗練された雰囲気の高級レストランでディナーを楽しんだ。
「桜子。明日はロックフェラーセンターでクリスマスツリーの点灯イベントがあるんだ。カイルから、旅行業界が集まるパーティーに招待された。点灯の瞬間を特別な場所で見られる。一緒に行こうか」
「ロックフェラセンターのクリスマスツリー点灯イベントって、あの有名な? テレビのニュースにもなる……」
「そう。毎年大勢の観客でごった返す。パーティーはロックフェラーセンターの上の階で開かれて、時間まではお酒や軽食をつまみながら親睦を深める感じかな。時間になるとバルコニーに案内されて、絶好の場所で点灯の瞬間を見られるよ」
「そうなのね、すてき!」
桜子はそう言ってから、控えめに尋ねる。
「私が行ってもいいの?」
「もちろん。カイルがぜひ桜子も、と言っていた」
「左京さんと一緒なら行きたいです」
「俺もだ。一人だとつまらないが、桜子と一緒なら行きたい」
そして二人で微笑み合う。
「じゃあ参加の返事をしておく。楽しみだな」
「はい!」
桜子の笑顔に、左京も頬を緩めて頷いた。