アラフォーバツイチ、花ざかり。
その後に行われたのは模型作り。さっきの親子ともテーブルが同じになり、話しながら模型を作るのが楽しかった。
他の参加者たちが作ったそれぞれの理想の家の模型も、〝こんな発想をするのか!〟というユニークで面白いものばかり。自分のアイデアが凝り固まっていたことに気づかされ、とてもいい機会となった。
午後五時になり、半日のイベントはあっという間に終わりを迎えた。
すっかり仲よくなった男の子と手を振り合い帰るのを見送ってから、私は少し残って講師の方々の作品をじっくり眺める。
星を眺められるように天窓がついている家の模型が、夢があって素敵だ。こういう間取りもいいな、といろいろな角度から見ていた時……。
「同業者の君がどうしてここに?」
すぐそばで声がしてばっと振り仰ぐと、網坂さんが腕組みをして私を見下ろしている。
「まさか、同業者NGだった!?」
「いや、気になったから聞いただけ。俺の模型の観察も好きなだけどうぞ」
ゆるりと口角を上げる彼が手で示すのは、今見ていた天体観測ができる家の模型。網坂さんが作ったものだったのか!と、なんだか気恥ずかしくなって肩をすくめた。
他の参加者たちが作ったそれぞれの理想の家の模型も、〝こんな発想をするのか!〟というユニークで面白いものばかり。自分のアイデアが凝り固まっていたことに気づかされ、とてもいい機会となった。
午後五時になり、半日のイベントはあっという間に終わりを迎えた。
すっかり仲よくなった男の子と手を振り合い帰るのを見送ってから、私は少し残って講師の方々の作品をじっくり眺める。
星を眺められるように天窓がついている家の模型が、夢があって素敵だ。こういう間取りもいいな、といろいろな角度から見ていた時……。
「同業者の君がどうしてここに?」
すぐそばで声がしてばっと振り仰ぐと、網坂さんが腕組みをして私を見下ろしている。
「まさか、同業者NGだった!?」
「いや、気になったから聞いただけ。俺の模型の観察も好きなだけどうぞ」
ゆるりと口角を上げる彼が手で示すのは、今見ていた天体観測ができる家の模型。網坂さんが作ったものだったのか!と、なんだか気恥ずかしくなって肩をすくめた。